今パソコンと出来ればWORDが、なければただのメモ帳(.text形式)があればKindleで出版は出来ます。私が出来ました。スマホでしたことはありませんが、もしかしたらPC画面設定にしたら出来るかもしれません。やる必要がないので試したことはありませんが。Kindleのシステムも少し変わり、月々980円で読み放題のサブスクプランもできました。それだと本を買わなくても自由に読むことができます。出版した方はそれでどういうふうにお金が入ってくるかというと、読まれたページ分だけロイヤリティが入ります。1ページ約0.5円です。私も既にその通りに印税が入り始めています。まだ微々たるものですが、ゼロではありません。またそのサブスクに入ってない人は本を読むためには従来通り私たちが決めた金額で丸々1冊買わなければなりません。そのロイヤリティは最高で75%です。私たちの収入はその二通りになります。サブスクプランがあるお陰で、私たちは読まれる確率が格段に増えました。それがなければ、買う買わないのゼロかイチかしかなかったのですから。サブスクで読まれるやり方はいうなればYouTubeと似ています。あれは一回視聴されれば約0.1円だと聞いています。Kindleが0.5円ですからもしかしたらYouTubeより割が良いかもしれません。そして1ページ読まれることにカウントされる方式はこのサイトのPVと同じです。ここでのPVがそのままお金になるのです。というと簡単にお金が入ると思われるのでデメリットも伝えておきます。はっきり言ってこのサイトのようには容易には読まれません。本の数が半端ではないので。私も日によっては何十ページも読まれる日もあれば、ゼロの日もあります。何万冊、何十万冊ある中から検索されて読まれるのですから、読まれる方が難しいかもしれません。でも確率はゼロではありません。多分、コンテストはゼロイチですから、コンテストより対価は高いでしょう。
これで私たちの選択肢は増えました。ですから運営側も情報弱者を相手してると思ってはいけません。それだけはこれからもチクチク言って行きます(笑)
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蒼井シリウスさんの日記
自力出版のすすめ その2
[作成日] 2021-01-02 21:34:16