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NaNaさんの日記

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[作成日] 2022-04-02 20:38:10
最近のAmazonのアプリはとっても賢い、というか私の想像を上回る賢さでむしろ恐ろしい。
先日ちょっと勉強のためにと思って「女流官能小説の書き方」という本のKindle版をAmazonのアプリで購入したところ、アプリの最初の画面の様子が一変した。
「ご注文の商品はいかがでしたか?-女流官能小説の書き方」
「購入履歴からのおすすめ―官能小説絶頂用語集」
「あなたにイチオシの本―官能小説の奥義」
といったぐあいに怪しい言葉がトップページにあふれかえっている。
私は利便性のために母のタブレットからも私のアカウントでログイン状態にしているので、多分、お母さんがAmazonでショッピングしようとした場合もこのような画面が出てきているはずで、恥ずかしいったらない。
慌てて購入履歴が残らない設定に直したけど、動揺しておすすめの商品のページに進もうものなら今度は「閲覧履歴からのおすすめ」という新たな視点からまた別ないかがわしい本を進めてくる。どう守備を固めても四方八方からエロ小説に関する本で攻めてくるからAmazon怖い。
こうして、さまざまなポルノ系啓発本を熱心にお勧めしてくるAmazonに対し、どうにか気をそらすことはできないかと無関係な商品を閲覧してみたり購入してみたりしたら、「官能小説絶頂表現用語用例辞典」と並んでモヤシとかバービードールの彼氏「ケン」とか出てくるようになっちゃって一層カオスになるし、今日のぞいてみたら「次に読むものを見つけよう」なんていういらんおせっかいな項目で「小説家になるためのエッチの上手な使い方」なんていう本まで登場してきた。
旦那さんにそれを愚痴ったら(旦那は知っとるんかい)「俺も同じだよ!一度突っ張り棒購入したらいろんな種類の突っ張り棒をお勧めしてくるよ。そんなに突っ張る場所あるかい!って思うわ」とのこと。突っ張り棒なだけましです。こちとら「絶頂表現」祭りですから。
もうAmazonの賢さというか、熱心さにはかなわない。どうせなら恥じらいという心情もAIで学んでほしい。官能小説を書いている人にも一応恥じらいってのはあるんです。

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