夢中でネコの運ぶ夢を書いていました。私自身が、好きだったんですね、このお話。
最初に書きましたが、この話は淫夢のひとつのエピソードになる予定でした。それが独立したお話に。
切ない展開にしたかったので、思いっきり叙情的に書いてみました。そうするとどうしても市ノ瀬さんは音子に手を出せない。なので官能ジャンルとして成立しない。
うん、設定間違ったな。
そんなとこから始まったにも関わらず、拍手やエモが今まで書いたどの作品よりも多くなってました。
複数の方からメッセージもいただきました。レヴューも書いて頂きました。
とても嬉しくて、それでさらに夢中になっちゃったのかもしれません。
でも何より、私自身が音子と市ノ瀬さんが大好きだった、というのがやっぱり大きいです。こんなふうに愛し合えたら、きっと幸せです。
お話自体はあと3章で終わります。
でも好きだから、ボーナス・トラック書いちゃうかもしれません。書けたらいいな。
それではこのへんで
皆さんのところにも、ネコが幸せな夢を運びますよう、祈っています。
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kalraさんの日記
気がつけば
[作成日] 2024-07-17 07:42:02