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エリア∞さんの日記

心理学1
[作成日] 2014-03-05 12:44:33
 筆が止まったままなので、気晴らしに1つはじめてみます!
 私は心理学を学ぶことが好きなので、心理学について綴っていきます。
 作品に役立てたり、心理描写に使えそうなものもあれば、幸いです。

 今日は、私の尊敬するオーストリアの心理学者「ジグムント・フロイト」の弟子。
 「カール・グスタフ・ユング」の一般に『ユング心理学』について。
 ユングの夢分析、アーキタイプについて。

 皆様、夢は見ますよね?
 『レム睡眠(RapidEyesMoving睡眠)』
・呼吸や脈拍が不規則
・体は休んでいる(完全に力が抜けきっている状態)
・反対に、意識レベルは高い⇒これらのことから、別名「体の眠り」

 『ノンレム睡眠(NonRapidEyesMoving睡眠)』
・深い眠りで呼吸回数や脈拍が少なくなる
・体は動いている(例:寝返りなど)
・脳は休んでいる(計測すると専門用語で「徐波」と呼ばれる穏やかな安定した脳波が観測されます。)⇒これらのことから、別名「脳の眠り」

 この内、夢を見るのがレム睡眠。
 今日はアーキタイプ(自分の夢に現れる人や動物、物、架空生命体)の1つを紹介します。

 シャドウ

 人は生まれた時、様々な性格を形作る可能性を持つが、その後の生育環境の中、今の自分のパーソナリティが形成される。
それ以外の、可能性はあったがそうはならなかった自分の性格が、もう一人の自分、分身。

 シャドウは感じが悪かったり恐ろしい印象を持ったりしがちだといいます。
 それは多分現在の自分のパーソナリティが、分身の存在に対して感じている気持ちが、反映されているのでしょう。
 『そうなったかもしれない』ということは、自分にとって自らの存在が脅かされるような気がする。
 もしくは邪魔だ、そう感じるのかもしれません。
 まだ自我に認識されないシャドウは、黒っぽい動物や黒っぽい形のはっきりしない人などの形をとって現れるそうです。
 シャドウに限らず、すべてのアーキタイプで、認識されない初期段階のアーキタイプは黒っぽいイメージを取るそうです。

 もう1人の自分を感じることは、私にもあります。
 夢は現実と関係ないともいわれます。
 またそうでないと、私は思います。

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