ども、瑠衣です。
ティムバートンもびっくりしたキース夫妻のゴーストライター物語「ビッグアイズ」
観てきました
なんだろ
泣く話じゃないのに、エンディングでぼろぼろ泣きました
「絵は私の分身なの」
自分が描いたにも関わらず作者と名乗れない状況でマーガレットは言います
ああ
そうか
そうね
そうだよね
小説も絵も創作というのは正に作者の魂の具現化
当人にしかないバックボーンがあって
伝えたいことがあって
だからうちの子なんて愛着わいて
好きで
好きでたまらなくて
誰にも盗作なんてさせないと息巻いて
でも自分の世界は自分にしか作れないこともわかっていて
……ね
自分に重ねてポロポロとね
内容は単純です
画家として
母親としての女性の物語
けどここでもいい
何かしら創作してる人には響くと思う
ミケランジェロの暗号もなんとなく似てる
本物
本物はやっぱすげぇんだ
絶対的な価値がある
模倣も技術
それは真実
二次創作だって立派な作品
だけど
なんだかな
久しぶりに感じた
自分の世界を大事にしようって
うん
観てみてください
いつも日記に書く映画はどれもお薦めです
芸術の流行描写はちょっと虚しくなるけどね
流行り廃りのないオンリーワンを作ってみたいものだ
さて
更新頑張ろ
そろそろね
リクにある敬語攻めが出来そうなんだよね
kissの方で
アカと事務の物語
どうしてアカが類沢の新任式にいなかったか
その理由がわかります
ではではね
作者ページ
瑠衣さんの日記
映画日記9 分身
[作成日] 2015-02-13 22:53:05