パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

『その、透明な鎖を』３回目のピックアップありがとうございます！ヾ(≧∇≦)

幸せなことに、第２回コンテストにノミネートしていただいた作品です(*^^)

書き始めたときに考えていた結末、実は救いのないアンハッピーエンドを予定してたんです。
書いているうちに、その結末は違うなあと思い始め、結果的にああなりました。
自分でも気に入っているラストを迎えられ、書き上げたあと満足感でいっぱいだったのを思い出します(*^^)

連載開始当初から読んでくださってた方。
ピックアップをきっかけに読んでくださった方。
ありがとうございます(*^^)

この作品はノミネートされたということで、編集ができなくなってしまいました。
コンテストに出すとき、後書きをどうするんだろう？と悩み、よくわからないまま、後書き部分をカットしてエントリーしてしまったため、今もそこは空白のままです…ページはあるのに(苦笑)

せっかくなので、一部ですが下に貼っておきます(笑)
ねたばれありですので、未読の方はお気を付けくださいませ(*^^)





＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



あとがき(抜粋)


作者的にはハッピーエンドのつもりで書きました。

凛は、本当の意味ですべてを受け入れる覚悟をしてくれた悠斗の想いに支えられ、時を重ねていくにつれ、彼への想いをさらに深いものにしていくのでしょう。
龍から離れられるときがいつか自然に来るのかもしれません。
それはたぶん、いつのまにか、そんなふうに。
そしてそのときが来ても、龍は変わらずふたりを見守っていくのだと思います。
どこまでも静かに、一歩引きながらも、凛の心に寄り添い続けるでしょう。

作品の中で、悠斗に言わせてもいますが。
人を救うなんて、そう簡単にはできないことかもしれません。
それでも想い続けることで何かしら変えていけるかもしれません、よね。
悠斗の想いがいつか凛の心の奥深くをも癒やしていくことを願うばかりです。

一般的には普通じゃなくても、当人たちが納得している関係。
そしてそのラインなんて、きっかけさえあれば意外と簡単に人は越えてしまえるのではないかな、と書いていて思ったり。

頭がいっぱいいっぱいになりながらもなんとか最後まで書き上げられたのは、応援してくださった皆様のおかげです(*^^)

本当にありがとうございました！ヾ(≧∇≦)

雪緒