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リクエストを見て、
自薦でお勧めした事、
勇気を出しました。

自分の拙い物語を読んで頂けるチャンスに、
私は挑むか？
挑まないか？
ドキドキでしたが、
読んで頂けて、
レビューを頂き、
エリカに感情移入して頂ける事は、
作者である私にとって幸せな事です。
有難う御座います。

AV界って、
今はとても厳しいんですよ。
ドキュメンタリー番組で見たんですが、
人並みのルックス以上を求められ、
オーディションでは、
裸による審査もある。
美貌や度胸、根性が備わった、
選ばれた女性がなるようです。

私も夫とAVを鑑賞することがあります。
大概の女優さんは美人でスタイルがいい方
ばかりです。

この人、普通に生きたら、
美人でモテモテだろうな。
裸も綺麗だわ。
なんで脱いでるの？
どうして、好きでもない男優と絡めるの？

この謎が、
エリカを私から生み出し、
想像出来る限りで物語を書きました。

エリカが脱ぐまでの苦悩や、
脱いで成功してからの迷いは、
自分だったら？と、
私が想像で描きました。

脱いで成功する女優さんは、
沢山居ます。

その成功の為に裸になる。
素晴らしいプロ根性だと、
私は思うからです。

世の中に、
風俗やAV、エロ本、官能小説や映画が
存在するのは、
見たい人や求める人が居るから。

また、
その思いに応える人が居るからであり、
多くの人は理性を保ち、
犯罪を犯さない。
実際はそういう仕事の方に、
偏見を向けるのではなく、
そういう仕事があるからこそ、
秩序が守られているんじゃないか？
と思うんです。

それを上手く表現出来ているか？
は、なんともいえないです。
荒削りな文章を訂正していても、
私にも気づけない箇所は、
多々あるかと思いますが、
神楽さんがこのままラストまで、
お付き合い頂けたら光栄に思います。

有難う御座いました。


赤名トマト