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たまには、ケーキを作りたくなりました。
父の日も間近で、
夫の実家にお呼ばれ。

バナナと紅茶のパウンドケーキを作り、
プレゼントしました。

プチトマト（娘）を寝かして、
準備しました。

起きないで！と願いながら。

久々に甘い匂いがオーブンからしてきて、
幸せな気分。

結婚前にお菓子を作れなかった私。
ケーキが焼けるお嫁さんになりたくて、
携帯小説を知るまでは、
ケーキやパンばかり焼いてました。

家族に縁が薄い私は、
お祝いごとにもてなす事を、
家族を持ったら絶対やってみたかった。

幸い作れるケーキも増えて、
毎回違うものを持っていきます。

味はどうか？
家族は優しいですからね。

「美味しい。」
と言ってくれます。

将来は娘のバレンタインなどに、
ママ教えてと言われたら、
沢山のレパートリーの中から、
このイベントに母娘で力を合わせないと。

そんな妄想を話すと、
夫はムッとします。

「バレンタインに、
ろくでもない男にあげたり、
友チョコを配るなんて、
許さん。
パパだけにずっと作ってくれる娘になる。」

とまぁ、
パパ好きで今風を嫌うクールな娘にしたい、
パパ願望。

ヤレヤレ(^^;;

話は逸れましたが、
昨日はお好み焼きや焼きそばなどを
ホットプレートで作り、
お昼ご飯をみんなで食べました。

プチトマトは、
ずっと義母様の腕の中。
お昼寝まで一緒にして、
帰る時はベソかいてました。

有難いですね。
私の母は居ないので、
その分可愛がって貰えました。

父も私が結婚した年に他界してしまいました。


義父もプチトマトを抱っこして、
「重くなったな。」
と喜んでくれてます。

いい父の日でした。