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おかげさまで風邪のほうは治りました(>_<)
ただ、周りにもまだ風邪気味の人が多く居ますので、またかからないように気をつけねば(^_^;)



今日はＳＦ小説の題材にもよく使われる人工知能について書き留めておきたいと思います。
Googleの人工知能「AlphaGo」が韓国のイ・セドル九段に３連勝したと話題になっています。

人工知能といえば、様々な分野における創作物で題材にあがりますが、チェスや将棋、そして囲碁まで人間に勝る能力を持ちつつあるようです。今回の「AlphaGo」以外にも、様々な企業がこの人工知能の分野で開発を進めており、最近のコンピューターの進化（扱えるデータ容量の増加など）により、今までは考えられなかったような事を人工知能ができるようになってきていますね。

人工知能の開発には様々な問題があるとされてきましたが（フレーム問題など）、最近はこういった事も克服しつつあるようで、学習をする事で自らゲームの攻略法を見つける人工知能なども開発されており、近い将来、人間の頭脳を追い越すのではと言われています。

もし、人工知能が人間の頭脳を追い越してしまったらどうなるのでしょうか？




今までは人間が最適と思ってた仕事の進め方や物事の開発方法までが人工頭脳によって変えられ、人間のやる事を人工知能が管理・制御するといったＳＦの世界が本当にやってくるかもしれません。これに加えて、ロボットの開発も進められていくとまさにター●ネーターのような未来が訪れてしまう可能性も十分に考えられるのではないでしょうか。

もし、そんな世界が訪れてしまったらと考えると本当に恐ろしいですが、一方で魅力的な容姿・性格で本物の人間と見分けがつかないようなアンドロイドが自らの欲望を満たしてくれるという世界がやってくる可能性もあります。

こういったジャンルの小説を書いている人間としては、後者のような世界が訪れる事を願っているのですが（笑）


はたして、どんな未来が人間を待ち受けているのか。
恐いようでもあり、楽しみでもあります。