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瑠衣さま

　先日は、レビューありがとうございました。
　暖かいお言葉の数々に、嬉しいやら、恥ずかしいやら、有り難いやら････未だ身悶えております。(/ω＼)････いいトシして、褒められ慣れていない、ワタクシめでありまシタ。



　初めて日記を書いた時に、昔好きだった作家さんの話を書きました。
　先日、古本屋さんで、この作家さんの本を偶然見つけました。勿論、即買い。
　見つけたのは、当時一番好きだったシリーズのリメイクの１冊目と２冊目。イラストは、当時の方たちの方が、断然イイのですが。
　買ったその日に一気に読み、「そうそうそう」と思ったり、「あれ？あのエピソードは？省いた？」と思ったり･･･。読み終えた後は、「やっぱり、好きだぁ💕」と。で、続きは、分かっているのですが、どうしても読みたくなって、３冊目以降最終章まで、本屋さんに取り寄せ注文しました。今現在は、「どうか、絶版していませんように。最終章まで１冊も欠けることなく、手に入りますように」と切に願っています。

　中学生当時、どっぷりハマっていたので、今回もどっぷりハマりそうな、とっても危険な要素を孕んでいます。･･････いや、もうどっぷりハマっているかな？

　ぶっちゃけますと、この好きだった作家さんは、あの当時、僕にとっては、『心の師』だったのです。学校の先生にも親にも教わらなかったことを、僕は、この先生に教わっていましたし、救われていました。勿論、本の中からですけど。
　ジュニア小説から手を引いたことは、知っていましたが、洩れ聞いたところによると、「女の子の気持ちがわかったからもう書かない」と言ったとか言わなかったとか。真相は、先生のみぞ知る。ということです。

　今回このリメイクをこの先生本人が書いていなくて、別の人が書いていて、それがネックです。あの先生が書いていたのなら、誤字脱字は、ありえなかったのですし、言葉遣いも若干あの先生じゃない、というのが如実にわかってしまうのが････。残念デス。

　歴史、秘密結社、総帥＆騎士、魔女狩り、キリスト教、呪い････
　ふっふっふっふっふっ･････。僕の好奇心をつつく要素がいっぱい。読むのが楽しみだぁ。･･････あ、ヤバい、僕、イッちゃってる・・・(；一_一)