こんばんは、緊張と嬉しさとで手がプルプル、心臓バクバクのききまろです。
第3回コンテストで『痴漢脳小説 ~秋津高校サッカー部~』が優秀賞を頂きました。ありがとうございます!
他のエントリー作品を読んでは「この作家さん文章上手だなぁ」「官能シーンがすごくいいっ!」「うわ、PVや拍手やしおりの数が雲泥の差だ…」などと、自分の作品のことよりも他の作者様の作品に心奪われていましたので、自分の作品が受賞とはいまだに信じられない気持ちです。
「ドッキリ大成功!」の看板はどこ!? ってな気持ちです(笑)
審査員様からのコメント、ありがたく頂戴いたします。
『官能小説ではなくて、スポーツ青春小説』『官能部分がソフトタッチ』というお言葉、深く受け止めますと同時に、ききまろが書きたかったのはまさにそこ、という気持ちもあります。
それまでの作品があまりにも女の子がひどい扱いを受ける作品が多かったので、何とか爽やかなお話にしたかったのです。
官能シーンをどれだけ入れるかにも悩み、作品の雰囲気を損なわないギリギリのところを探したつもりでした。
ですが、審査員の皆様の言う通り、確かに『官能小説』というジャンルからはやや離れてしまったかもしれません。
もっと話のポイントを絞り、もっと官能シーンの描写力やバリエーションを増やせば『官能小説』と胸を張って言える作品になったのでしょう。
それでも『文章力の確かさ』『新しいスタイル(の可能性)』と、とても嬉しく力が湧くお言葉も頂きました。
その言葉を自信に、ご指摘のあった部分を課題に、これからも頑張りたいと思います。
また、この作品には「美少女×冴えない教師」というシーンがあります。
これは最初に書いた作品に頂いたリクエストをもとにしたもので、ききまろの作品の幅を広げてくれたリクエストでもありました。
リクエスト下さった方、本当にありがとうございます。
審査員の皆様。コンテストを企画してくださったサイト様。本当にありがとうございました。
読んでくださった方、しおりを挟んでくださった方、拍手をくれた方。本当に感謝です。
『痴漢脳』をシリーズ化、考えてみます。
でも、そうすると今書いている作品、どうしよう…全然風味が違うんだよなぁ(笑)
作者ページ
ききまろさんの日記
コンテスト優秀賞頂きました! ありがとうございます!
[作成日] 2016-03-31 20:51:22