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橘 いつきさんの日記

ボクのお泊り日記 その4
[作成日] 2016-05-28 12:12:59
 今日は、ボクの子供の小学校最後の運動会デス。
 ボクは、危険を避けて泣く泣くお留守番。流石に松葉杖では、色々と不便がありますからね。靴が履けないとか・・・・・。
 ボクにとって、松葉杖での階段や段差、そして、周りを見ていない人は、特に鬼門ですからね。

 ボクは、5月の連休明けから、松葉杖を使用し始め、リハビリも始めました。
 リハビリと言っても、主な目的は、松葉杖への慣れでした。
 理学療法士さんのもとで、足のストレッチと筋トレ、松葉杖の練習でした。

 平坦な場所や、ちょっとした段差などは、注意しつつも割と平気だったんですが、階段は、どうーぉしても、苦手で、恐怖心が拭えませんでした。
 恐怖心?違うかな?恐怖心もあるけれど、根底にあるのは、自身への不信感。
 突然、右膝がガクッととなったりしないか、右足首をひねらないか、足を滑らせたりしないか、という不信感がとても強くありまして。
 年甲斐もなく、療法士(しかも年下!(゚д゚)!)さんを困らせてしまったりして・・・
 それでも、根が真面目な(自分で言うな!(=゚ω゚)ノ)ボクは、そりゃぁもう頑張って、練習しましたよぉ。

 看護師さんからもドクターからも松葉杖の使い方がうまいと褒められましたが、とても複雑な気分でした(/ω\)ドクターからは、『玄人』だと。
 そ、そんなこと言われても、嬉しくないぞぉぅっ。
 それだけ、ボクが過去にいかにコケていたかを証明するぢゃないかぁっ。
 ボクは、笑うしかありません。3年前に膝をヤッた時に松葉杖、使ってました、と。

 慣れもあって、リハビリ開始ほぼ1週間で、いつ退院にしようか?という話が持ち上がって、そのほぼ1週間後にけってぇぇいっ!と矢継ぎ早に決まりました。

 理学療法士の方は、流石よく見ていらっしゃる。ボクがちょこっと気を抜いた時に危なっかしいとこもあるので、気を付けてくださいね、と。
 そうして、赤面と冷や汗で始まったボクのリハビリは、運動後のような爽やかな(んん??)汗で幕を閉じたのでした。 

 自宅に戻ってからは、外出らしい外出は、まだしていません。車も運転できませんしね。荷物も持てないですし。ただ、自宅では、やることもあるので、退屈はしませんがね。

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