作者ページ
永井 遥樹さんの日記
愛と哀しみの果て
[作成日] 2016-07-22 00:13:35
普通の日記はかなり久しぶりですね。
はじめまして&こんにちは。
永井遥樹です。
今日は昼間見た映画について(あ、DVDですが)。
『愛と哀しみの果て』
原題は
『OUT OF AFRICA』
ご存じの方もいらっしゃるでしょうか?
「自由と孤独しか愛せない男、その男を愛してしまった女…。
アフリカの広大なサバンナに生きた女性の、愛と冒険のトゥルー•ストーリー。」
デンマークの裕福な家に育ったカレンは、どこか遠くで暮らしてみたいという思いから、スウェーデンの男爵ブロルと結婚し、アフリカ•ケニアに移住する。二人はカレンの持参金を元手に牧場を経営するはずだったが、ブロルはカレンに断りもなく、コーヒー栽培の農場を作ってしまう。おまけに自分は狩りに出かけたまま何日も家を空けるという状態で、結局、農場結局はカレン一人が奔走し、原住民たちとの交渉も彼女の仕事となった。そんなある日、ライオンに襲われそうになったカレンは、間一髪のところで冒険家デニスに助けられる。彼女は次第に、自由奔放に生きるデニスに惹かれていくが…。
これはDVDの裏面に書いてあるものそのままです。
わたくし自身の感想は……日記で話題をあげておいてなんですが、上手く言えません。
永井の表現力ではあの世界観を言葉にするのはとてもとても……(苦笑)
それほどまでにリアルな作品でした。
あ、ここでいう"リアル"とは人間味のことです。
現実世界では善悪もはっきりとしていないし、愛の形も様々です。
この作品も一見不倫の話……のように見えますが、そんな一言では収まらないし、それがテーマでもないんです(というか不倫ものではない……)。
じゃあ何がテーマなのかって……そこが難しいところなのですが。
それは見る人によって変わるのかもしれません。
でもわたくしたちが生きる世界は実際そのくらい曖昧で、だからこそ美しい世界なのだと思います。
本当、拙い紹介で申し訳ないです(泣)
良かったらご覧になってみて下さい。