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浅黄さんの日記

されど空の深さを知る
[作成日] 2017-07-20 15:26:54
近頃、思うのは自分は井の中の蛙だったのだな、ということ。

それで調べてみたらそのことわざには日記タイトルにした続きがあったんですって。ほう。空の深さ…見上げてこなかったから私はそれすらも知らなかったな、と。

個人サイトという井の中での創作活動はまるで壁打ちをしているようで、楽しさもありながら孤独でした。
そんな時、もう少し読み手の方と距離の近い発信方法はないかなと探して、このサイトでお世話になることにしました。

このサイトは私にとってまさに『大海』
色んな人にとっての宝物がそこら中に散らばっているきらきらしたところ。
私の書いたお話も誰かひとりにとってでもいいから宝物になってくれないかな、なんて希望を胸に少しずつ書いてきました。

でもね、誰かにとっての宝物は誰かにとっての凶器にもなり得るんだなと感じてしまったよね。

ひとはひと。自分は自分。弱気なこと言って慰めてもらうのは簡単。でも、それじゃ成長しない。

だからあまり発さないようにしようと思っていたんですけど、それが却って自分を追い詰めてしまっていたようなのでここに胸の内を残します。

弱気なときは弱気なこと吐いとくのも手よね。押し込むから纏わりついてどんどん悪循環になっていく。普段からポジティブなことばかり言ってるのかといえばそうじゃないかもしれないけども。

作品で昇華します!とか格好いいこと言いたいけどそこには到達できてないのでね。

言葉が人に与えた傷は物理的な傷よりも『治った』と判断しにくいです。ここにはお話を書く人、読む人、色んな人が集まっているけど、みんな大人ですよね。

だったら、自分の些細な発言が誰かを深く傷つけることを頭に入れた上で発信して欲しいなと思います。

そんな喧嘩腰じゃなくたっていいじゃんと思うことも多々あり、少しサイトを覗くことが楽しくなくなってしまった。

なのでカエルは井の中に帰るかもです。書きたいお話はまだまだたくさんあるので書くことは辞めません。

よし。これですっきり。お目汚しすみません。
浩志話に入ったのでね。気合を入れて書きたいのです。

『こんなもんでいいだろ』と思いながら書いている方はきっといない。殆どの方がその人なりに一生懸命書いてるんだよ。面白くないと感じることは悪ではない。だけど、それを悪意を持って発するのはどうかなと思います。

日記へのコメント

クルミさん
コメントありがとうございます!
急な非公開ですみません…こちらではもう公開しない予定ですが、こそっと井戸と海を繋いでみたので、色は井戸の方で公開できるように準備中です。もし、お時間があれば覗いてみて頂けると嬉しいです。

クルミさんのレビューは他作品に書かれているのを見てもその作品も本当に楽しんでいらっしゃることがよく分かります。そんな方に自作品のレビューを書いて頂けるというのは書き手としては物凄く幸せだなと感じています。

素敵かというと微妙な人生を送っていますが、作品だけは素敵だと思って頂けるように魂込めて書きます。また、読んで下さると幸いです☆浩志の恋お見逃しなく!笑。
[投稿者]浅黄さん [投稿日]2017-07-24 00:16:58
天峰さん
お気遣いありがとうございます。カエルは井戸を整えちゃいました。
調べてみたらカエルって海に入ると浸透圧で死んじゃうんですって。
きっとこの私の爆発も浸透圧の所為ですね(おい)

おふざけはさておき、言葉って簡単に凶器になるなと学んだ?数日でした。
本来は思いや考えを伝える人間に許された有難い手段の筈なんですけどね。文章のみの世界は難しいです。
私は未熟なりに言葉を選んで精一杯の気持ちがぶつかるような文を綴っていきたいです。

浅黄は元気です!!ちょいとむりくりですが
折角この大海原で出会えた天峰さんとお別れせずに済むように井戸と海を行ったり来たりします♫浩志編書いていきますよ~!

[投稿者]浅黄さん [投稿日]2017-07-24 00:06:22
初めてこちらに来ました。色を読み進めようかと思ったら見られなくなっていたのでどうしたんだろうと思い…
浅黄さん…井戸に戻ったとしても海と井戸を繋いで下さい(T_T)浅黄さんの作品をここで見ることが出来ないなんて嫌です(涙)
清濁併呑って本当に難しくて、私もなかなか理想的な生き方は出来ていないけど…
嘘偽りのない自分の思いを人様に伝えることは自分のためでもあるという事もあり、私はこのサイトで応援の気持ちがある時や楽しくてテンション上がった時にレビューを書いています。
その逆をする人は自分の人生が後退している事に気付けない哀れな人です…浅黄さんの素敵な人生をそんな人のために変えないで下さい。
[投稿者]クルミさん [投稿日]2017-07-22 14:22:49

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