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その際に彼女たちを庇う方はいないと思いますし、加害者女児の家族も第三者からの制裁を受けるでしょう。

司法でお咎めなしでも天は見ています。
何年も繰り返すのは現場で解決しようとせずに無関係と述べたいからでしょうね。

心痛くなる事件です。

最近は水をかけられ、服を脱がされるなどした生徒が自殺しましたが、区教委は「いじめと関係ない」としました。


いじめの定義を作り、殺人罪とするには尊く幼い命の犠牲があとどのくらい必要なのでしょうね？

死ぬことで伝えるしかない亡くなられた児童の気持ちは重々わかります。
加害児童2名を弁護するわけではありませんが、ここで大人と同じように殺人、自殺教唆、殺人未遂、恐喝などなどで女児２名が起訴されれば、彼女たちの未来は終わります。

司法は亡くなった女児１名より、殺害した女児２名の明るい未来を望むでしょう。
この国は多数決重視の民主主義を重んじているのかもしれません。
ですが、２名の人生に明るい日差しが照らされるほど甘い世の中でもありません。

恐らくですが、このネット社会では司法が裁かなくとも厳しい現実があり、第三者によって晒されると思います。

加害者側は被害者側の気持ちは一切考えてないですからね。

加害者側または第三者の勝手な言い分で『被害者側にも責任がある。』という言葉を何度も聞いたことがあります。

はぁっ？何ソレ？ってイライラしてしまいます。

基本的に加害者って自分に甘いです。
自分を甘やかす代償として誰かに辛い思いをさせてしまう。これって気付かないものなんですよね。
子供のすることだからと逃げ腰気味の大人が多いのも事実でしょうし、実際こうやって児相に送られるまで自分のやってることに気付けない子供も多いんではないでしょうか？

ん～…子供が悪いのか、子供を躾れない親が悪いのか、子供を躾れない親を育てた社会が悪いのか。