パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

いつも読んで頂いてありがとうございます。

作品を書いた後に日記にするのは2回目。
ほとんど「あとがき」を書かない私ですが、まぁあとがきっぽいことを。

この作品を書いたのは2年前で
過去に2サイトで公開経験があります。

いや。これはハッピーエンドは無理だろうと
はじめからアンハッピーと決めて書きましたが・・・

男性からのレビューがね
「泣けた」だったんですよ・・・(苦笑）
しかも、何通も「良かったよ。感動した」って・・・

はっは～
男性はこんな話を泣けるんだ！感動？
と思ってびっくりしました。
達也のニセの優しさに酔っているのか
七海の一途さにご満悦なのか、男性は泣けるらしいです。

女と男は一生分かり合えないのかもしれません(笑)

だめだとわかっているのに
心が自分に向いてないとわかっているのに
それでも好きな気持ちを断ち切れない。
そんな七海の恋は思った以上に皆様にご反響いただいて
驚いています。ありがとうございます。

あんな馬鹿な恋愛は辛すぎて、もうできないし、するつもりもない。
計算なんかできなくてダメな男を必死に好きだった。
実は、私も経験あるのよね(苦笑）

今回は皆さんと過去を共有？出来て切なくてよかったです。

私は色々はしょって書くので短編なんですが
51ｐの別れから52ｐの想いにたどり着くまで
どれだけ泣いた夜があったことだろう。
その空白の「51.5ｐ」の為に書いた作品です。
その「51.5ｐ」はみなさんがそれぞれ想像していただけたら嬉しいです。

昔に「未公開のアンハッピーがある」と日記に書いたのですが
それがこの話です。
その時に皆さんは「アンハッピーもＯＫです」と言ってくださいましたが
今回はいかがでしたか？

七海も早く酒の肴にできるぐらい過去になればいいね。

素敵な恋愛をしてきたお局様に愛をこめて。