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RIN さんの日記

レビュー御礼m(_ _)m
[作成日] 2016-10-03 00:39:23
英之さん

『秘密』へのレビューありがとうございます。

少々言い訳させて頂きたく参上致しました。

新しいお話を書こうと考えていた時に、例のエレベーターのシーンが思い浮かんだのがそもそもの始まりです。そこに目鼻を付け、道筋を付けて、どうにかこうにかたどり着いた作品です。
ですので慎一郎とその母親の関係は作品の一番大事な部分で、それがあっての『秘密』です。

最後、慎一郎を狂気に走らせてしまいましたが、世間の目を欺く為に彼に結婚をさせ、破綻させた母親の呪縛から逃れる手段を考ました。

官能小説というものを書くにあたり、沙織のよろめいてゆく有り様を描いたつもりでしたが、このような都合の良い成り行きしか思い浮かばなかった私の構築力のなさは、ご指摘の通りだと思います。
ある審査員の方に酷評されたのもその辺りだと考えます。

ご満足頂けなかったにもかかわらず、完読してくださり、また、素直なご感想をお寄せ頂き誠にありがとうございました。

今後の励みと致します。


RIN

日記へのコメント

続きです。

ただ今回、英之さんのおかげとても嬉しい気分です。

一生懸命お読みいただいていると言う事。適当に切り上げてはいけないという事。それから、読者様あっての創作活動という事。

今更ながら身に染みました。

誠にありがとうございます。

いじわるな言い方をしてしまい申し訳ございませんでした。

お許しください。

RIN
[投稿者]RIN さん [投稿日]2016-10-03 13:47:45
英之さん

コメントありがとうございます。

やっとお気持ちが飲み込めました。
読者さまは物語に入り込みながら、思いをめぐらせているんですね。それも、作者が思い至らないところまで。
とても勉強になります。

慎一郎は、母を責め、自分を責め、沙織を愛していたのだと思います。愛し方を知らなかったのかもしれません。当時のレビューの中にもあったと思いますが、父親がうまく対処していたらこんな事にはならなかったと思います。逃げましたからね(笑)

みんなが不幸を背負ってしまいました。

そうですね。それぞれの心情をこちらで書いてもしょうがありません。
作品に込めるべきでした。


続きます
[投稿者]RIN さん [投稿日]2016-10-03 13:46:28
それを言われると痛いところを突かれた気がして申し訳ない。
この作品を読んだ時に、沙織さんと慎一郎さんの心情を聞いてみたいと思いました。慎一郎は母親との関係を嬉々として楽しんでいたのか、本当に沙織さんを世間を欺く為のお飾りとしてしか見なかったのか、沙織さんは、あの関係性を見てただ嘔吐感や嫌悪感しかなかったのか、もしかしたら単なる近親相姦ではなく病気なのでは?慎一郎さんは母親を思って付き会わざるを得なかったのではないのかとか。 あの時何か別の手立てを考えてれば、もしかしたら沙織さんは慎一郎さんと...なんて妄想は好きなんですが、これを文章に起こしてとなると労力が必要ですし文才がないもので。^_^;
[投稿者]英之さん [投稿日]2016-10-03 12:48:10
英之さん

読む力があり、それぞれにご希望のストーリーを描けるのであれば、ぜひ書くことをおすすめします。

好きなように描けます。

書く醍醐味が味わえると思います。


RIN

[投稿者]RIN さん [投稿日]2016-10-03 11:23:14
コメの返信ありがとうございます。
いえいえ。読ませて頂いてる立場なのに色々言いたい放題書き込みすみませんでした。 私も含め、こういうタイプの読者はワガママでいけませんね、自分の思い通りのストーリーにならないと自分の思想を押し付けがちのコメを書いてしまいます。反省せねば。
作者様の気持ちが削がれない様に応援&注視して作品を読ませていただきます。
[投稿者]英之さん [投稿日]2016-10-03 11:09:07
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