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NEW 奏多さんの作者ニュース

「目が覚めたら。」ピックアップ御礼☆
 本日、破天荒兄弟の「目が覚めたら。」が2回目のピックアップを戴きました。応援下さった方々、本当にありがとうございます(>_<。)

 思えばこの作品は、このサイトでの処女作の(今は非公開)息抜きに始めたもので、兄弟の暴走を許している間に500頁超え、ピックアップの他にも沢山の拍手と栞を頂きまして、感謝のしようがありません。

 本当にありがとうございます。

 この感謝は、今書きつつある拙いSSにて再度形に出来たらと思っております。書いているうちにあれもこれもと、ありがたいことを多く頂戴して、嬉しい悲鳴をあげ続けていますが、これからも少しでも愉しんで頂けますように、精進していきたいと思います。




シズ「応援下さっている皆様、本当にありがとうございます! 兄弟の影に隠れた弱々しいヒロインです!」

ハル「俺としちゃあ、小学生の頃からシュールな見方で、この俺様にババ臭い説教していたシズはかなり強者に思うが」

ナツ「しーちゃんや波瑠兄は昔から目立ちすぎだよ。必ず騒ぎの中心にいたよね」

シズ「それは、ハル兄があたしを巻き込むから」

ハル「シズが俺様の好意を全然ありがたがらないから」

ナツ「それに比べて僕なんて。特技はせいぜい頭にお花咲かせることくらい。しーちゃんがほっこりするなら、このまま平和にお花育ててようかな」

ハル「シズ、ナツにはほっこりするのに、なんで俺には平伏すんだ?」

シズ「体が勝手に……」

ナツ「ある種、波瑠兄の調教だよね。ジャンル変更しちゃう?」

ハル「調教か、それもまたいいな」


シズ「い~や~っ! ハル兄、にやりとしながら手の指ボキボキ言わせないで~。ナツもなによ、その縄! あたし淫魔でいいから、優しくして~」


ナツ「僕はいつも優しいよ?」

シズ「黙れ、変態S王子。今電車でなにをしようと!?」

ハル「俺だって優しいぞ」

シズ「黙れ、鬼畜帝王! 恥ずかしいあたしの記憶を忘れてよ!」



ハル「なぁこの話、ピックアップされるだけのいいとこあるか?」

ナツ「僕達の愛!」

ハル「成る程」


シズ「その愛、王道路線を希望します! お戯れもおイタもない、もっとノーマルな愛を希望!」


兄弟「目覚めるのを12年も待っていたんだ。そんな王道させるかよ?」


「目が覚めたら。」今後ともよろしくお願いします☆



奏多
[作成日]2014-11-20
74拍手

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