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橘 由香さんの作者ニュース
連勤空けひゃっほーい!
ちょっとテンションが可笑しい橘ですこんばんは。
地獄の6連勤が終わりました…!
ああ、つらかった……。サービス業の辛いところは、皆さんがお休みの間こそが商売時という事ですかね。
GWどこにも行けなかったYO!!(泣)
さてさて、暫くお待ち頂いていたのに少ししか更新出来ずすいません。
勤務中も店頭で仕事をしているフリをしつつ手元のメモ帳にあれやこれと書き貯めたネタがあるので、一度整理してから進めていきたいと思います(仕事中に何やってんの、という突っ込みはナシの方向で!笑)
今回は鬼哭のちょっと裏話をば。
実は鬼哭、当初は全く違う内容のお話でした。
主人公も大学生ではなく、橘と同じサービス業の20代半ば頃の女性で。
設定自体は似た感じなんですが、「幽世」ではなく「裏世」。
池に落ちて~ではなく、妖怪三人に職場へ押し掛けられ連れ去られてしまう設定でした。
しかも。主人公は源頼光の生まれ変わり(!)で、敵が酒呑童子(笑)
良かったね須王、話の内容が変わって!じゃないと君は悪役でした←
勿論官能シーンも無く、どちらかと言えば妖の絡んだ時代活劇みたいな作風だったんです。
でもこちらに載せる事を決めて手直し…というより設定の一部だけ残して書き直して、今に至る…と。
その際登場人物達もかなりテコ入れしました。
主人公を浚う三人の妖怪ですが、一人は烏天狗。こちらは須王の性格に近い感じ。少し年齢が下の設定で、主人公と初めは衝突するけど実は…な、「お相手」キャラでした。
もう一人は妖狐。したたかな老狐ではなく、幼く愛らしい男の子でした。「あい!」と返事をする活発な子ですが、彼の「あい!」は鬼哭の双子に引き継がれています(笑)
最後の一人はオリジナルで、聡耳、という物静かなお兄さんタイプの妖怪。敬語で話す彼は残念ながら鬼哭には誰にも関わらず消えた、可愛そうなキャラです←
鬼哭を書いている以上今後彼らを書く事は無いでしょうが、彼ら居てこその鬼哭。
データは消さずに取っておこうと思っています(笑)
さて、最後になりましたが日記の方でちらりと書かせて頂いた「海賊話」の件。
詳細は再度日記にて書かせて頂きますが、コメント下さった雪緒様、りお様、みぃ様、すず様!ありがとうございました!
また、いつも拍手下さる皆様!感謝しています。大好きです!!
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