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こんばんは、お久しぶりです。お初の方、はじめまして。

ききまろです。

『英里を調教』『英里を調教＜大学生編＞』から、随分時間が経ってしまいましたが、新しいお話を投稿しました。

『シミュレーション仮説』というお話です。短編です。

どうぞ、読んでやって下さい。


「シミュレーション仮説」はオックスフォード大学教授で博士号を持つ哲学者、ニック・ボストロムが提唱した

「我々はシミュレーションの中に生きている」

という仮説…というか、そういう可能性もある、という主張です。

興味のある方はWikipediaで「シミュレーション仮説」と調べてもらえれば、分かりやすい解説が読めると思います。
なにぶん、ここでは文字数が限られますので。



ききまろは、こういう仮説なんかが大好きです。

宇宙の終わりが近付いたら、ずっと計算速度を早くして、実際の１秒がシミュレーター内で１００年にも２００年にもなるような世界に移住すれば、宇宙の終わりを永遠に遠ざけられる、なんて話もあります。

そういう話が大好物なんです。

なので、好きな設定で勢いだけで書いてみました(笑)


まあ、勢いだけ、と言ってしまいましたが、『英里』シリーズの後、もっと書きたい話があるのですが、展開が思いつかなかったり、まだまだ文章力不足だったりで、ちっとも書けていません。
切なくて優しくて、官能シーンもあるような長編が書きたいのです。

ですが、ほんとに、ちーっとも進みません。

ならば、少しでも文章の勉強の為に、短いお話でもたくさん書いていこう、と思い、今新しいお話をまた書き始めました。

まずは、この『シミュレーション仮説』からお届けしたいと思います。

ぜひぜひ、お読み下さい。



まだ五月だというのに、台風が来たり真夏日だったりで、体が悲鳴を上げそうです。
暑くなってきましたが、梅雨になると、夜冷える日もありますので、毛布は今のうちに洗っておいたほうがよさそうですね。


温度差が激しいと、気温三十度以下でも熱中症になることもあるそうです。
連休明けで体が重い時期ですが、体調管理にも気を配って、明日も頑張りましょう！

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