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　サクサクといくはずだったSS白雪姫のハル編、すべての作品が濡れ場が重なってしまい、さらにはばあちゃん介護に邪魔され、なにがなにやらの大混乱に陥り、官能場面が進んで行かずにプチスランプになっておりました!!


　ようやくハル編終わりましたm(_ _)m


　当初書いていたものとは違うカタチになってしまいましたが、本編やら他SSやら小ネタ挟んでますので、これはこれでお楽しみ頂ければ嬉しいです。


　白雪姫SS共通で基軸になっているグロいものは、グリム童話の初版本のものにそわせています。ただホラーにしたくないので、ぼかしていますけれど。

　次はナツ編、モモ編になりますが、このハル編に敷いた設定(伏線)を深めるようにして進めて行こうと思っております。すべて官能ありのハッピーエンドですから、安心してお読み下されば幸いです☆




ナツ「波瑠兄、ちょっとヤンデレ気味だったね(*´艸`)」

ハル「アンケ結果で王道設定になったから、皆の予想を外す話を目指そうとして、俺まで道を外してしまったらしい。ひでぇ話だ」

ナツ「だけどいいじゃんか、波瑠兄。しーちゃん沢山食べちゃって」

ハル「本編でも出番ねぇせいか、あれだけじゃ物足りねぇんだよな。目覚めたらまたと思ったのに、なぁ、サクラ」

モモ「ビクッ」

ナツ「なんか途中、大胆不敵に波瑠兄に喧嘩売ってたよね？　なんで？」

モモ「俺、すべては波瑠さんとあのひとのために…」

ハル「だったら、SS辞退して、俺らのフォローだけしてろ」

モモ「!!!!」

ナツ「僕がサクラのＤＴ貰ってあげるから♡」

ハル「……おっ？　すげぇ早さであいつが逃げた…。そこまでナツに貰われたくねぇのか」

ナツ「しくしくしく…」


モモ「ナツごめん。俺のＤＴは、たとえＳＳだろうとあのひとに捧げるって決めているんだ。俺……、王妃の慰み者になっても、ＤＴだけは護り続けて、あのひとにって……。読者様がくれた王子役で、お姫様役のあのひとにって……っ。俺にだって、王道だろうがハッピーエンドが欲しい」


　実は王子役を楽しみにしているらしいモモちゃん。

　その為にナツ編でも友情出演してくれるんでしょうか(笑)

　次は王妃に呪いをかけられた小人、ナツ編となります。


奏多

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