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ききまろさんの作者ニュース
『シミュレーション仮説』 レビューお礼
こんばんは、ききまろです。
blue様!
『シミュレーション仮説』へのレビュー、ありがとうございます!
お礼はメッセージで伝えさせていただきましたが、改めてこちらでも。
ステキなレビュー、本当にありがとうございました。
『シミュレーション仮説』について、ちょっと雑談。
連載開始時のニュースでも書きましたが、「シミュレーション仮説」とは、オックスフォード大学教授で博士号を持つ哲学者、ニック・ボストロムの
「我々はシミュレーション世界の中で生きている」
という主張から生まれました。
より高度な文明社会の中で作られたシミュレーターの中に、この世界はある、と。
この世界はシミュレーション世界だという証明は出来ていませんが、そうではない、という証明もまた出来ていません。
もしも本当にシミュレーション世界なら、世界のどこかで偶発的に起こるバグを見つけることが出来れば、それが証明となりますが、そういったものは未だに見つかっていません。
それを逆手に取ったのが『シミュレーション仮説』の最終章です。
「シミュレーション仮説」を取り扱った作品はたくさんあって、有名でききまろが好きな作品は
ドラえもん のび太の創世日記
リング(小説版三部作)
のふたつです。
文字数の関係とネタバレをしないために、詳しい内容は書けませんが、とくに「リング」の3作目は、この設定が好きな人ならとても面白いと思います。
第11章の最初のページで書いたことは、創世日記で重要なフラグとなっています。
また、シミュレーション世界と言うのは、世界丸ごと作ってしまうもの以外にも、個人向けのものもあります。
脳が水槽の中に浮いていて、そこにたくさんの電極が刺さっていて、そこから送られる刺激で、脳がいろいろな体験をしている、と錯覚するもの。
人口が増えすぎて居場所がなくなった人類が、そうやって場所を節約しているのかもしれないし、意外な科学者や芸術家が、肉体は死んでもそうやって脳だけ生かされているのかもしれません。
いろんな可能性がある「シミュレーション仮説」
いつかまた、これを題材にお話を書いてみたいと思います。
まずは『知代の性活』をしっかり完結させます!
blue様!
『シミュレーション仮説』へのレビュー、ありがとうございます!
お礼はメッセージで伝えさせていただきましたが、改めてこちらでも。
ステキなレビュー、本当にありがとうございました。
『シミュレーション仮説』について、ちょっと雑談。
連載開始時のニュースでも書きましたが、「シミュレーション仮説」とは、オックスフォード大学教授で博士号を持つ哲学者、ニック・ボストロムの
「我々はシミュレーション世界の中で生きている」
という主張から生まれました。
より高度な文明社会の中で作られたシミュレーターの中に、この世界はある、と。
この世界はシミュレーション世界だという証明は出来ていませんが、そうではない、という証明もまた出来ていません。
もしも本当にシミュレーション世界なら、世界のどこかで偶発的に起こるバグを見つけることが出来れば、それが証明となりますが、そういったものは未だに見つかっていません。
それを逆手に取ったのが『シミュレーション仮説』の最終章です。
「シミュレーション仮説」を取り扱った作品はたくさんあって、有名でききまろが好きな作品は
ドラえもん のび太の創世日記
リング(小説版三部作)
のふたつです。
文字数の関係とネタバレをしないために、詳しい内容は書けませんが、とくに「リング」の3作目は、この設定が好きな人ならとても面白いと思います。
第11章の最初のページで書いたことは、創世日記で重要なフラグとなっています。
また、シミュレーション世界と言うのは、世界丸ごと作ってしまうもの以外にも、個人向けのものもあります。
脳が水槽の中に浮いていて、そこにたくさんの電極が刺さっていて、そこから送られる刺激で、脳がいろいろな体験をしている、と錯覚するもの。
人口が増えすぎて居場所がなくなった人類が、そうやって場所を節約しているのかもしれないし、意外な科学者や芸術家が、肉体は死んでもそうやって脳だけ生かされているのかもしれません。
いろんな可能性がある「シミュレーション仮説」
いつかまた、これを題材にお話を書いてみたいと思います。
まずは『知代の性活』をしっかり完結させます!
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