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蒼井シリウスさんの作者ニュース
趣旨替えしました。
今書いている『シリウスの大人のための文章教室』を、以前「日記」で書いていた『シリウスの小説執筆方法論』として、継続して書いていきます。
おこがましくも、こういう方法論を書くのは、多分、私のように小説の書き方を「迷っている」方がいるのでは、と思うからです。
その人のために、私なりに迷い、そして解決した(方向に向かった)事柄を紹介したいと思ったのです。
私だったら「こう教えてほしかった」ことを自分で書いた次第です。
万人受けする内容ではありませんが、読んだ方にひとつでも得るところがあれば、それで十分だと思っています。
私が危惧するのは、これから先、作品の質よりもコミュニケショーンスキルが重要視されるのではないか、ということです。
作家のほとんどの人は、何らかの反響がもらいたいのです。
そう、のどから手が出るほど。
今、何も知らずに、このサイトを訪れた新しい作家さんは、他の作家のコミュニケーションのやり方を見て「そうか、作品にコメントもらうには、まず、みんなと仲良くしなければならないんだ」と思い、それを真似ます。
でもです。
極端な話かもしれませんが、最初にそのコミュニケーションで失敗した作家さんは「ここは私のいるべきところではない」と思って作品を書かずに去っていくかもしれません。
多分、そういう方は既にいるでしょう。
私の希望は、いい作品を書いているのに、若しくは書けるのに、コミュニケーション云々で書けなくなる作家が出る、ということを避けることです。
これは作家さんに向けて話した方がいいのでしょうか?
それとも、読者さん?
具体的にどうしたら良いか、という提案はありません。
ただ、作品が作品として正当に評価されるべき環境であってほしいと願うだけです。
でないと、作家が定着せず、作品の質も上がらず、読者も離れていきます。
残るのは、コミュニケーション重視のSNS化したサイトです。
今は何も問題なく、心地よい環境かもしれませんが、それは「今」を切り取って見ているだけで、確実に未来は変化していきます。
私は作品を書くためにここにいます。
そしてその質を上げ、これからも書き続けたいためにここにいます。
おこがましくも、こういう方法論を書くのは、多分、私のように小説の書き方を「迷っている」方がいるのでは、と思うからです。
その人のために、私なりに迷い、そして解決した(方向に向かった)事柄を紹介したいと思ったのです。
私だったら「こう教えてほしかった」ことを自分で書いた次第です。
万人受けする内容ではありませんが、読んだ方にひとつでも得るところがあれば、それで十分だと思っています。
私が危惧するのは、これから先、作品の質よりもコミュニケショーンスキルが重要視されるのではないか、ということです。
作家のほとんどの人は、何らかの反響がもらいたいのです。
そう、のどから手が出るほど。
今、何も知らずに、このサイトを訪れた新しい作家さんは、他の作家のコミュニケーションのやり方を見て「そうか、作品にコメントもらうには、まず、みんなと仲良くしなければならないんだ」と思い、それを真似ます。
でもです。
極端な話かもしれませんが、最初にそのコミュニケーションで失敗した作家さんは「ここは私のいるべきところではない」と思って作品を書かずに去っていくかもしれません。
多分、そういう方は既にいるでしょう。
私の希望は、いい作品を書いているのに、若しくは書けるのに、コミュニケーション云々で書けなくなる作家が出る、ということを避けることです。
これは作家さんに向けて話した方がいいのでしょうか?
それとも、読者さん?
具体的にどうしたら良いか、という提案はありません。
ただ、作品が作品として正当に評価されるべき環境であってほしいと願うだけです。
でないと、作家が定着せず、作品の質も上がらず、読者も離れていきます。
残るのは、コミュニケーション重視のSNS化したサイトです。
今は何も問題なく、心地よい環境かもしれませんが、それは「今」を切り取って見ているだけで、確実に未来は変化していきます。
私は作品を書くためにここにいます。
そしてその質を上げ、これからも書き続けたいためにここにいます。
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