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愛花さんの作者ニュース
彼氏とホテルに
昨日はあたし、彼と終電近くまでデートしていたんです。どちらもまだ大学生ということもあって、即、ホテルに直行みたいな行動は出来なかったんです。まあ、おたがいに財布の中身も寂しかったから、バイトの収入があったとき、会ってホテルに行けばいいんだっていうふうな暗黙の了解があったわけです。でも、デートの後、とうとう最終電車の時間になって二人とも別れるのが辛くなったことがありました。彼、電車がホームに入って来た時、ゆっくりと私の長い髪をかきあげ、うなじに熱いくちびるを押し付けてきたんです。私その時、ズンとからだに一撃をくらったような衝撃を覚えました。目まいのようなものが、私を襲ってきて、もう、絶対にこのまま帰りたくないって気持ちで胸がいっぱいになっちゃたんです。あの感覚どう表現したらいいのかしら---思わず彼のズボンの上から、あたし、さわっちゃっていました。ぐんぐん、もっこりしてきちゃって、もうたまらなくなって---結局なけなしのお金はたいてホテルに入ったんです。きゃーーー(笑)
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