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奏多さんの作者ニュース
「吼える月」ピックアップ御礼☆
本日、「吼える月」をピックアップ頂きました。
朝からメッセージやTwitterによるお祝いのお言葉、ありがとうございました。皆様の応援&ポチポチが嬉しいです。
今回は5回目のピックアップ。ほぼ3ヶ月ごとに頂いておりましたので、15ヶ月、この話を書いて、まだ予定している全体の半分かと……色々な意味で胸に込み上げるものがありました(笑)
また、サイト外からご覧頂いている方、わざわざ登録して下さった方も多くいらっしゃり、その感謝はサイト内の方々だけに留まりません。見つけて下さって、ありがとうございます!
ここ一ヶ月、卑猥兄弟を抜かす拍手を頂き、こちらの青龍編が終わり次第、卑猥兄弟を更新します!
拍手が抜かれた瞬間、ハルは…シズに「おっさん」と呼ばれたような顔をし、ナツは念願の下のお口が空振りに終わったような顔をしておりました。
そんな兄弟とはまた違う雰囲気の「吼える月」、まだまだファンタジーとしては設定が甘いのですが、ただいま、青龍編の本当に終盤です。あっさり終わらせようとしていましたが、ここはサクとユウナで締めて貰おうとしたら、長い…(笑)
玄武編では、とにかくサクいじめ(笑)のスピード展開を。そして青龍編では、表と裏が見方によって変わる様を描きたいと、とにかく"2つ"にわけて構成しておりました。
この話は王道ではありません。リアルな現代日常ではなく、異世界が舞台です。皆様の脳内補足を頂きながら、日常にはないものを身近に感じて頂けたらなあと思いながら、とにかく読者様に、各章のみならず全体を通しての謎や展開に、恋愛以外でもハラハラドキドキして頂きたいと思って作っています。
携帯小説としては重い文章ですが、それでも最後まで、形のないものを具体的に想起して頂けたら、そして、なにか少しでも日常を忘れて楽しんで頂けるものがあれば幸いです。
これからもよろしくお願い致します!
奏多
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