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蒼井シリウスさんの作者ニュース
パワハラ・セクハラ・ストーリー・プロット公開
最近『料亭「満月」』という作品を書きました。
この作品だけは、私の作品の中では珍しく『プロット』を作ってそれに沿って書き上げたものです。
それは以前書いた『給湯室』という作品が基になっています。
その作品は、ただ単に“感性”だけを頼り(いつもの通り)に書いたものです。
しかし、この作品は短編ながら、今までの私の作品の中では桁違いのPV数を上げました。
何か読者の心をつかむものがあったのでしょう。
では、これと同じような『構成』で書いたら、やっぱり同じ結果になるのだろうか?
そう考え『給湯室』を私なりに分析、分解し「設定と状況」を変えても同じ「展開」になるような「プロット」を作りました。
そして『料亭「満月」』を書き上げました。
結果は、予想通りというか、予想以上の結果になりました。
わずか43ページの短編が一ヶ月を待たず70万PVを超えるまでなったのです。
しおりも過去最高です。
拍手は相変わらずですが(笑)。
(私の作品は、よっぽどのことがない限り拍手は多くありません。この作家は“応援”しなくても書くだろうと思われていますので(笑))
私の作品の場合、短編完結作品が多いので“しおり”の意味するところは「面白かったから後でまた読もう」と言う再読希望者の多さを表します。
今回の「試み」は、私に多くの“資源”をもたらしました。
ストーリーの作り方、描写の仕方、伏線、オチの作り方、今まで無意識にやっていたことを分析する機会を得、その結果自分にある種のパターンがあることを発見したのです。
自分が気づかなかった“癖”と言ってもいいかもしれません。
この無意識に繰り出していた“いい方の癖”を、今度は意識的に、コンスタントに出せる方法が見えてきました。
私の次の役目は、その自分の“気づき”を、私のように悩みながら書いている人、に知らせることです。
そして、少しでも書くことへのストレスを軽減させるのが目的です。
“書き方”は人それぞれです。
『感性』のおもむくまま書いた方が楽しい、という方もいるでしょう。
でも、そうでなく、何か自分の書くものへの不足感、書くことへの閉塞感が否めない方は、ご一読してみてください。
それが反面教師の意味しかなかったとしても、それは私にとっては良い結果です。
完
この作品だけは、私の作品の中では珍しく『プロット』を作ってそれに沿って書き上げたものです。
それは以前書いた『給湯室』という作品が基になっています。
その作品は、ただ単に“感性”だけを頼り(いつもの通り)に書いたものです。
しかし、この作品は短編ながら、今までの私の作品の中では桁違いのPV数を上げました。
何か読者の心をつかむものがあったのでしょう。
では、これと同じような『構成』で書いたら、やっぱり同じ結果になるのだろうか?
そう考え『給湯室』を私なりに分析、分解し「設定と状況」を変えても同じ「展開」になるような「プロット」を作りました。
そして『料亭「満月」』を書き上げました。
結果は、予想通りというか、予想以上の結果になりました。
わずか43ページの短編が一ヶ月を待たず70万PVを超えるまでなったのです。
しおりも過去最高です。
拍手は相変わらずですが(笑)。
(私の作品は、よっぽどのことがない限り拍手は多くありません。この作家は“応援”しなくても書くだろうと思われていますので(笑))
私の作品の場合、短編完結作品が多いので“しおり”の意味するところは「面白かったから後でまた読もう」と言う再読希望者の多さを表します。
今回の「試み」は、私に多くの“資源”をもたらしました。
ストーリーの作り方、描写の仕方、伏線、オチの作り方、今まで無意識にやっていたことを分析する機会を得、その結果自分にある種のパターンがあることを発見したのです。
自分が気づかなかった“癖”と言ってもいいかもしれません。
この無意識に繰り出していた“いい方の癖”を、今度は意識的に、コンスタントに出せる方法が見えてきました。
私の次の役目は、その自分の“気づき”を、私のように悩みながら書いている人、に知らせることです。
そして、少しでも書くことへのストレスを軽減させるのが目的です。
“書き方”は人それぞれです。
『感性』のおもむくまま書いた方が楽しい、という方もいるでしょう。
でも、そうでなく、何か自分の書くものへの不足感、書くことへの閉塞感が否めない方は、ご一読してみてください。
それが反面教師の意味しかなかったとしても、それは私にとっては良い結果です。
完
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