作者ページ
奏多さんの作者ニュース
近況及び諸々
いつも応援下さり、ありがとうございます。
現在「目が覚めたら。」を優先的に更新しておりますが、なかなか更新頁が進まずごめんなさい。ご心配メッセを多く頂いているので、近況を。
前に、救急車騒動を起こした、同居中の介護している祖母のことをお知らせに書いたら、その後も色々な方からメッセを頂きました。私と似た環境の方もこのサイトに多いんですね。本当にありがたかったです。
今、今月26日で101歳を迎えたおばあちゃんを、昨日から二週間のショートステイ初挑戦。「姥捨て山に捨てるのか」だの散々すったもんだがありながらも、第一目的としていた、毎日睡眠時間を減らして高血圧になりながら介護していた母を、どうにか休ませることができました。
近くに施設があるので、母の代わりに私が毎日顔出しに行きますが、耳が遠いので耳もとでも大声を出さないといけず、ぐったりです(笑)
施設は特養ですが、色々な入所者がいらっしゃいました。
誰にも迷惑をかけていないのだと言いながら、介護士さんをずっと付き添わせて歩行器で歩かれる方、他の方になりすましておやつをまた貰おうとして、介護士さんに「あなたの名前は違うでしょう」と言われている方。何でもないのに呼び出しコールを押してとにかく騒がす方。
子供に返るといいますが、常識を始めとした状況判断が出来にくいんでしょうね。
わかっていても、あえて言わない大人対応の介護士さん達には脱帽でした。施設もこのサイトも同じひとつの世界、我が儘な個人プレーに走ってないか、人の振り見て我が振り直せだなあと思いました。
サイトにいらっしゃる方々には、色々な思いがあると思います。
ただ話を書き読みたいだけではなく、現実とは違う自分を演じたい、自分を認めて貰いたい、ストレスを発散したい…そこに誤謬はないでしょう。
私は、楽しく読んで貰える作品をひたすら書きたい。
このサイトには素晴らしい作家さんが多数おられます。その方々を自力で見つけた時の喜びは最高で、私も自分の持ち味でこうして感動や笑いを届けられたらとは思いながら、日々修行しています。
ご苦労なさっている方々に、さあ明日頑張ろうと思って下さるものを謙虚に綴っていきたいと、最近特に強く思いました。
私の状況が落ち着いたら、また日々の更新とは別に楽しんで頂けるSS企画をしたいと思いますので、ご参加下さると嬉しいです。
| 関連小説リンク |