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この度は、官能小説コンテストにおいて審査員特別賞という評価をいただき、大変ありがとうございました。

サイト関係者の皆様、審査員の先生方、そして私の作品を読んでくださった全ての読者の皆様には、言葉では伝えきれないくらいの感謝の気持ちで一杯です。

この作品はサイト上で日々数ページを公開しながら、書き続けていたものです。ですので、拍手であったりレビューやファン登録、メッセージによる暖かい励まし等が、大きな支えになったことは間違いありません。

結果発表で自分の作品を見つけ、飛び上がるほど喜んでから暫く経ち。眠ろうとしても目が冴え、少し冷静となりこうしてニュースを書いてる、深夜。ふと頭に浮かんだのは、結果を求めた中で最初に目に飛び込んでいたもの。

大賞――該当者なし

甚だ身の程知らずかとは、思います。しかし、その意味と立ちはだかった壁の高さは、感じておく必要があるのだろう、と。いただいた選評の褒められた部分とそうでない部分をしっかりと噛み砕き、これから先に更なる自分の世界を表現していけたらと考えます。

少し読み返しては、間違いの数々や文章の違和感に、思わず赤面。ですが、これを期に新たに読んでいただけたなら、とても幸せなことです。

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