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私が大好きな作者さんのうちのお一方が「官能小説というものをじっくり考えたい」という理由から、更新をお休みされるということを知りまして、寂しく思っております。
実はここ数日、私自身色々と思うところがございまして。

私が当サイト様にて作者活動を開始した当時、そのそもそもの動機は、「第３回コンテストに挑戦したい」、ただこれだけでした。
昨夏、たまたまぶらりと当サイト様へお邪魔した際、「第３回コンテスト」の文字が見えたので、「ダメモトで挑戦だけでもしてみるか」という気になり、（今までは「読者」でしたが）今度は「作者側」に転じて活動開始した次第です。
私としましては、「今まで年齢制限アリの小説は一切書いたことがないのに、いきなり本格的な官能小説を書くのは、私には荷が重いだろう」という思いから、「とりあえず練習のために、『エロ小説』を２本仕上げよう。一応の完結を達成させれば、自信がつくだろうから、それからコンテスト応募用の官能小説に取り掛かろう」という気持ちで、『やらし恥ずかし～』と『淫らデッサン～』を連載開始しました。
ところが、『やらし恥ずかし～』を予想以上にご支持いただくという嬉しい誤算がありまして。
「読者様に喜んでいただけるなら、エロ小説もいいな。書いてて楽しいし」と思うようになった私は、いつしか「コンテスト用の官能小説を書く」ということをすっかり忘れ去り、前述２作プラス、ＴＬ寄りの『セフレの彼は～』の計３作にてコンテストに挑戦することになりました。
しかし、いざこうして予想通りに落選してしまいますと、分かりきっていた結果のはずなのに、物悲しい気持ちになりまして。
そして、「コンテストに挑戦したい」という初志が、今さらながらに復活してきました。

そういうわけで、次回のコンテストにも挑戦することに決めました。
コンテスト用の官能小説も書くことにします。
ただ、連載作２作の完結を目指すことはもちろん、今まで通りの小説も書き続けます。
書いてて楽しいですんで(*´∀｀*)

いつも私の拙い作を読んでくださる皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
ここ数日は更新が滞ってしまい、すみませんでした。
６月末日には出産予定日がございますし、更新ペースが今後いくらか落ちる時期はあるかもしれませんが、引き続きマイペースに書き続けますので、変わらぬ応援のほど、よろしくお願いします。

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