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体の調子はすこぶる悪かった昨日。

すみません、更新が遅くなりました。

『ヴィーク•サーガ』、いつもよりちょぴっとだけ長めです。



いやしかし、以前なら20ページくらい造作もなかったはずなんですがねぇ……。

なんでこんなに時間がかかったのやら。

まぁ、特に『ヴィーク•サーガ』の人々は今の我々とは全く違う生活をしているので、どうそれを分かりやすく表現したものかとか、多少とはいえ時代考証しつつだったりとか……。

なので、｢これで伝わるかな？｣なんて不安もしばしば。



ご意見ご感想ありましたら、忌諱無くお寄せ下さいね(*^-^*)



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第十二章｢喧嘩するほどｰｰｰ｣



目の前に積まれた書類の前で、レオンは深く溜め息をつく。

これではリリアと過ごすこともできないｰｰｰ。

アウスグライヒを抜ける秋風が、男の憂鬱を晴らそうと誘い掛けてくる。



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そういえば、レオンとミゲルのやり取りは久しぶりな気がします。

ＢＬとまではいかなくても、男の友情って好きです。

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