作者ページ
彩華 鞠さんの作者ニュース
陳謝m(_ _)m
前回のニュースで…
『次は最後のレギュラー、歴史的大人物の登場です』
などと言いましたが…
彩華、1章見落としてました!!
すみませんm(_ _)m
今章は、謎解き編その2です。
ドンドンと情報とヒントが出て、瑠衣と宋永輪との距離が近くなって行く…
謎解明の手掛かりの為の編成になっております
確かにレギュラーとは言いませんが、新キャラ(実は話だけは既に出ています)は登場します
・・・この章限定に近いですが・・・
本当に申し訳ないです(><)
話も終盤で、早く1部を終わらせてしまいたいという、彩華の焦りが出たのでしょうか?
それとも、単なる物忘れとか?←これだったらショック!!(泣)
大物は少し先延ばしにし、謎と二人のトラウマ解決に全力を注ぐ彩華でした。←もうウダウダな言い訳にしかなってない…(T_T)
☆彩華うんちく
土方と総司の話の中に『大阪奉行所与力山内』と出ていますが、内容的に不十分かと……
壬生浪士組(新撰組の前身の組の名前ね)結成後暫く経った頃、幹部の大阪出張がありました。
当時、この話には出ていませんが、近藤と共に局長を勤めていた芹沢鴨が力士とぶつかり大喧嘩。
力士1人を斬り殺し、幹部にも怪我人が出、何とか収まりましたが、大阪は浪士組の管轄外…
そこで大阪奉行所に駆け込んだ‥が事の顛末
まだ無名の浪士組(新撰組)に対して与力山内は田舎侍と相手にせず、殆ど詮議も無く、この一件を片付けたそうです。
それから一年弱、立場は逆転し今は新撰組が山内を見下すに近い立場、それが面白くない山内は、新撰組の‥特に亡き前局長・芹沢鴨の悪行を調べていたようで…
それを土方達に嗅ぎ付けられて……と遺恨話は続くワケです。
芹沢鴨は初期浪士組で悪行三昧、ゆすり・たかりは当たり前、金を出さない商家に火を放ったり、島原で豪遊三昧の果てに、さからう遊女の髪を切り落とした事も……
詳細に調べられ報告されると少々不味いと土方は踏んだんでしょうね。
山内話はもう少し続きます。
彩華
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