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ひとり、ファン登録してくださった方が、お去りになられました。
それは、致し方ない事です。
最近更新も滞っておりますので。
そして。
それが誰なのか、は、例えば、もうファン登録削除します！
のような宣言でもされない限り、解りません。

でも。その方はメッセージをくれたり、アンケートでもコメントをくれたりしてくださってたので、そこが空白になる事で、お去りになった方が誰なのかがわかりました。

表示されていたアカウントが空欄になる理由は、メッセージ拒否か退会されたのが理由のようです。
それも、致し方ない事です。
皆様色々なご事情がおありですから。

でも。その方は、私の初作、陽炎に熱い熱いメッセージを下さり。
私はそれに感動して、調子に乗って、第二夜やもうひとつの物語を書いたようなものでした。
私が執筆を続ける原動力になった方と言っても過言ではありません。勿論他にもレビューやメッセージを下さる方が居ます。
その方の他にも、沢山応援してくださる方がいます。
いずれ執筆は続けたかもしれません。
でも、陽炎本編を書き終えて、もう書くものはない。と思っていたところ、続編が読みたい！というその方の熱いメッセージがあったから、書いてみようかな、と思ったのは、紛れも無い事実。
第二夜を書きながら、もうひとつの物語も書きたくなって。書いたら読んでくれますか？と提案したら、勿論！と心強いお返事をいただき、じゃあ書きます。と書いて。
それが終わる頃には、執筆が私の生活の一部になってました。
このサイトで、自らの文章を公開し、拍手やしおりやレビューやメッセージといった、評価をいただくことがストレス発散になってました。最初の動機付けを下さった方が退会されたのが、ただ残念です。
願わくば、私やこの場に飽きて消してしまったのではありませんように…機種変とか、何かしらの事情でアカウント削除をされたのなら、もう登録はされなくても、ふらりとサイトを開いて、時折チェックして下さってたらいいなぁ、と思います。
その方が次、このサイトを訪ねられた時に、まみ、頑張ってるやん、と思っていただけるようにも、創作を続けていきたいな、と思います。