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いつも本当にありがとうございます。作者の水蜜です(*˘︶˘*).｡.:*♡

しおりや拍手、ファン登録をしてくださる方やメッセージをくださる方が増えるたびに毎日感動しております。
よく、スイのような男性に愛されたいという感想を頂くのですが、スイもサキも私の理想を詰め込んだキャラクターなのでそう思って頂けて本当に嬉しいです。
もし宜しければ、ここからは私の個人的な話にお付き合い頂ければと思います。


この作品は元々、水槽にいた目付きの悪いトカゲが突然男の人になって襲ってきて怖かったという私の夢を元に書き始めたのですが、なぜそんな夢を見たのか、なぜそれを小説にしてみようと思ったのかは全くわかっていませんでした。
でも最近になって、自分の彼に言われた一言を引きずっているからだと気づいたんですよね。

もう付き合って5年以上経ち、本当に彼には様々な点で感謝しているのですが男女としての関係はとっくに終わっていて、私は彼といつもの業務的なセックスをするのがとても苦痛になってしまいました。
無論、そうなっても特に関係が変わるわけではないですがいつもすごく虚しくて寂しくて、様々な作者様が描く官能の世界に助けてもらっていました。

ある時彼に「私のことどう思ってる？　どういうふうに好き？」って聞いたときに「飼ってる犬みたいに思ってる。じゃれてくる感じが。」と言われたことがずっと心に引っかかっていることを思い出して、多分それが歪んだ夢になって、こういう作品を描くキッカケになったのだと思います。

小説を書き始めてからまだ1ヶ月ほどですが毎日すごく楽しくて、見た目にも気を遣うようになり、自分の中では本当に見違えるほど体も心も変化したと思います。

こういう悩みを持っていることも、思い切って友人に話してみたら誰も引いたり笑う人はいませんでした。
同じような方も多いみたいです。

元々自分のために描き始めた作品ですが、今度はこれが誰かの日々の楽しみになっていたらいいなぁと今では図々しく思っています。

普段はこんな悩みをお昼のぼっちご飯の余りで別サイトのエッセイに投稿しているのですが、今日はこちらで感謝の気持ちを込めて書きたいなと思いました。

…いっちょ前の作家みたいなこと語ってすみません^^;

恐らく6月あたりに完結するかと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。　

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