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■ こむぎ 様
強情な季里さんがやっと告白しましたね！ずっと葉川くんのことを「いい加減な男」と思っていた彼女ですが、それだけじゃないのかも…と徐々に心を開くにいたりました。家族の話は…こむぎさんを悩ませてしまってごめんなさい(汗)さてさて、やはり葉川くんに結婚願望はなさそう…？ですが、二人はどうなることでしょうか。



思うと…葉川くんは初めから胡散臭い男でした。(それを狙って書いたのは作者ですが)

発言が軽いし、自分のことを話さないし、身体目的なのでは？と疑いたくなる態度がしばしば。

それにくわえて季里さんはあんな性格なので、自分のような女に彼が本気になるわけない…とはすに構えていたんですね。


でも葉川くんは彼なりに、他人に対して誠実な人で。

人と深く関わることの面倒臭さを知っているからこそ、誰とも真正面から向き合おうとしないというか…。


今回は、そんな葉川くんの人柄を「住宅の設計」を使って表現してみました。

どうして設計かというと、完全に作者の趣味(汗)

今どき「使いやすい」「カッコいい」家を作るのは簡単なので、建築家の仕事って社会風刺や問題意識を含むことが時にあります。

今どきの家族を考えた時(友達親子のような)…こんな住宅ができちゃったんですよね。家族はそんなラクな繋がりでいいのかなぁと。


表現、創造という観点では、建築も小説も似ていますね(*´Ｕ｀*) 加えて建築にはいろんな責任があるので、好き勝手なことはできませんが。

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