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ども。
すっかり深夜の瑠衣です。

前回は家族ゲームについて話しましたが
サイトの方では映画のレビューをしてたりします
そちらにはまだ上げてない作品
ファニーゲームを今見終えました
知ってる方も多いかな

旧作を観ていたら予告で鮮烈に現れたファニーゲームUSA
その原作の方です
幸せな家族の前に現れた非常識な二人組
理不尽に始まる暴力の連鎖
０か100に評価がわかれる奇作
いいですねぇ
観たくなるじゃないですか
問題作といえどカンヌが認めた傑作
道化師に繋がる人の心理を学ぼうと大分覚悟を決めて挑みましたが…

暗い
明るすぎる殺戮に反比例して
こちらは暗くなる
必死に生きようとする家族とふざけながら残酷なゲームを強制する青年
理由のない殺人って鳥肌立ちますね
久谷ハルは流石に彼らほど壊れてはいませんが近しいものを感じざるを得ませんでした…
素晴らしい監督です
後味は最悪すぎてむしろスッキリしましたね
まだゾクゾクしてます
文句なく100です
ええ、オススメはしません
私の人格が疑われます

新作の骨組みにあたって
快楽殺人をずっと調べてましたが
こういう心理もあるんだなと
切なさ半分、驚愕半分
官能とは言えどこのくらい掘り下げて描いてみたいものですね

明日はたっぷりとこの映画から貰った意欲で更新します
あ、今日ですね
あの彼も久々にします
お待たせしました


ではでは
映画日記でした
今度行き詰まったらリメイク版のUSAの方も観てみますかね
問題作って肩書き…いつか欲しいね
それ以上の"最高"の代名詞は見つからない