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ちょっと子どもと関わる仕事をしていて思ったことを書かせていただきます。
いや、習い事が多い。そう思います。
三歳頃から色々なことを習わせたらいいといいますが、それは一時的なものです。実際、三歳頃に英語ペラペラだった子どもが四歳、五歳になった頃には全て忘れていました。
でも聞いていたら、習い始めてから数か月でやめたりする子も多いみたいです。
話を聞いていたら、
月曜日はダンス、火曜日は書道、水曜日は塾とスポーツ（サッカー、テニス等）、木曜日はピアノ、金曜日は水泳などと、
え、一週間全部が習い事で埋まっているの？　って聞き返してしまうほどでした。
えっと、子ども達に自由な時間はないのかしら？　土日は何も言っていないから、この二日間は自由なのかしら？　と思っていると、全く違いました。土日も何かしらの習い事があるようです。
でも長続きする子どもは少ないみたいですね。そりゃ、そうだと思います。だって、子どもにとっては負担ですよ。
親御さんは子どもが習いたいと言うからとおっしゃるんですが、作者の経験上、意外と親からやってみる？　っていうことも多いです。子どもにしたらしたことのない習い事なので興味はありますよね？　だって興味深々のお年頃ですから。
作者も一度こういうことで失敗をしまして、子どもが習いたいと言うまでは絶対に自分の口からは言わないことにしました。数個習っていた習い事も、何をやめたい？　と聞いてみて、子ども達がやめたいという習い事は全てやめさせました。ただし、学校の宿題は必ずしましょうという約束を決めて。
ただ一つ、続いた習い事があります。ここでは書きませんがそれだけは十年以上続きました。
作者の勝手な意見かもしれませんが、子どもは本当にしたいことは一生懸命します。それが勉強でなくてもです。
賢いと言われて悪い気分になる親なんていません。とても嬉しい事です。自慢です。でも、勉強ができなくても絵がとても上手だ。ピアノが天才的に上手だ。字がとてもきれいだ。こんなことでも子どもにとっては一つの成長の過程になると思います。
もっと子どもに自由を！　そしてその子にあった才能を伸ばして欲しいと思う今日この頃です。
ページ更新しました。中途半端な更新ですがお許しください。
拍手、しおりありがとうございます。
大人でもこういうことで本当に嬉しがっちゃいますよ。

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