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本日もこの後、続きをアップします。

本日の内容は、彰夫が美香に自分の想いを伝えるシーンがあります。

このシーンはパソコンのキーを叩く前に原稿用紙のほうに仮で書いていました。

もう昔の話ですが、私自身いずれ終わりが来るのが分かっていた女性とお付き合いして色々な理由があって、今誰かに話しても結局は誰も認めてくれる関係ではありませんでした。

「2人で逃げ出したい。」そんな思いがありました。

でもどこに逃げればいいのかなんて分かりませんでした。

その後、私にとって彼女は全てでしたが、当時私が追いかけていた夢のほうが忙しくなっていき、彼女のほうも私以外に新しい景色が見えていたのだと思います。

もしあの時にちゃんと私自身思いを伝えていたらもっと長く一緒にいられたのかは今となっては分かりません。

昔よく歌に「君は僕の全てだよ。」みたいな歌詞がよくありましたが、ここ最近は見かけなくなりました。

もう古い言葉なのかもしれませんが、今でも私は素敵な言葉だと思っています。