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momomiさんの作者ニュース
近況報告
おはこんばんにちは。momomiです。
ちょっと眠れないので、お暇がある方はわたしの
長いひとりごとにお付き合いいただけたらと思います。
わたしがこのサイトで全盛期で執筆をしていた頃、
まだ学生で、10代で、浅はかで、書く力も伝える力も
未熟で(今もかもしれませんが)、人に見せられるほど、
文字にして伝えられるほどの経験もほぼありませんでした。
今まで出会ったフィクションや実体験を自分なりの言葉で
表現していたので、たまにサイトにきて読み返してみると
穴があったら即入りたかったり
ちょっとわたし記憶喪失なった方が、って思ったり
思わず章ごと全消ししちゃったり、
こんな愚作が人の目に触れてるなんてって戦慄したり…
やばいじゃん。と思いました。
登場人物が実在したら、蒼汰と大樹辺りから
夜道は背後に気をつけな、なんて言われるレベルですね…
…セキュリティ確認しとかなきゃ。
社会人になり、もはや白に見えるくらいの
真っ黒な会社で数年間働き、精神と身体をやられ、
明るく楽観的だった性格は一時期、記憶に残らないくらい
からっぽでひからびたものになったことがありました。
(クズ含む)大人じゃない大人にたくさん出会い関わり、
こんな大人には絶対にならないように気をつけよう、
と思わせる大人にたくさん傷つけられ泣かされ、
自分の考えが正しいと疑わず、他人にまでそれを押し付け
ご機嫌とりさせる赤ちゃんみたいな大人の多さに驚き…
想像していたキラキラしたものは所詮空想のもので、
現実はドロドロして汚いものだと思い知らされました。
そんな中でも変わらない人は変わらないんだと思いますが
たくさん揉まれて揉まれても、自分への、他人への
思いやりは絶対に忘れない人であろうと思っています。
さて。
前置きがありえないほど長くてすみません!
わたしは現在、執筆の時間がある程度とれそうな
白めの会社に転職できたので、合間を見つけて
ちょこちょこ更新していこうと思います。
もう頻繁に執筆していた時から何年も経っていて、
わたしのことを知ってくださっている方が今は
どれだけいてくださっているのか分かりませんが、
わたしの書く物語に興味を持ってくださった方は
これからもお付き合いくださると嬉しいです。
感謝を込めて
momomi