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†招待状†

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皆に礼を言わねばなるまい。

俺の使いの者が何やら脅しをかけた上に無謀な願い事を皆にしたと聞いたが迷惑は掛けていないだろうか──


あれも独り身の長い淋しい奴だ。

度々皆には世話を掛けると思うが適度に相手をしてやってはもらえんだろうか…


俺も今は愛美のことで忙しい……

奴に構ってやれないぶん皆には奴の相手を頼みたい──


少し変わった可笑しな奴だが大した危害は加えん筈だ……


何かやらかしたら直ぐに俺が鎖に繋いで置こう。

その時は遠慮せず保安部隊のターミルに連絡を入れてくれ。


詫び代わりと言っては何だがターミルが自慢の酔剣を舞ってくれる筈だ──

その代わり……

奴も一緒になって酔剣を踊るだろうが。。。



取り合えず…


皆に害はない…はず……



それだけはこの俺が責任を持とう──


照らす太陽の陽射しに導かれ朝に生まれた奴の誕生を共に祝ってくれたことを俺からも礼をいっておく──


今夜は年に一度の祝祭日、この場を賑わせて他の者には迷惑を掛けたが許して欲しい──

今宵は年に一度の無礼講とさせてくれ…


明日の後夜祭には皆を俺の邸に招待しよう──

めでたい艶やかな宵だ

衣装は皆、なるべく色鮮やかな薄着の服で頼む──

それが砂漠の流儀だ


招待主

†イブラヒム＝
ザイード・ムスターファ†


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φ(．．)

今夜もぼっちの夜勤です。皆様深夜にまたお会いしましょう(o・・o)/~

行ってきます♪