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NEW たろーさんの作者ニュース

ネット社会って少し恐いですね😓パート3
濁った低い男の声に反応した。

最後の合図でまた長い電流を流す。何度も感じていた小さい電流が体中を走ってて、彼が突く最後の振りでガラスと私の距離が近くなって胸も唇も潰れてしまう。

ほらッって思うと走る電流は私を震えさせる。彼の棒が締め付けられる。キュンキュンが私の体を勝手そうさせてしまう。

手が私の手がガラスを突き破ろうと動いてる。彼の棒がそうさせる。奥、奥まで彼は突き破ろうと突き上げる。深く深く入ってくるから私はガラスにすべてを伝えてる。声も体温も電流もガラスに伝えてる。

見てよ。私を見てよ。逝ってる私を見てェッ

私はガラスに放電して痙攣から解放される。彼の吐息も聞こえてきた。

目から景色を理解するとき私はガラスについた手を振った。彼にばれないように手を振った。ガラスと空気に邪魔されてるけど私は一人の男性を見つめていた。

暗い視界の中でその男性は身を隠して私たちを覗いていた。通った車のヘッドライトが男性の手を反射させて動いてものに目線が写った。

そこにいたのね。私の燕君。

覗きたい翼に覗かせる。覗かれたい私を翼に覗かせて私と孝幸のセックスを見せる。私のわがままに付き合わせる。

そして明日、翼はその興奮を私に持ってきてくれる。

まいこさん、まいこさん、まいこ、まいこ、好きだ

翼の声と(さん)と(だ)が私に声を出させる。その高い声は私の体から電流を離さない。かわいい翼は私の宝物の一つ。

脳から逝かせてくれる宝物と私の願望に付き合ってしてくれる宝物。

私はわがままにどっちも選ぶの。愛も好きも同じじゃない。違うから私には必要だよ。わがままでいいよね。わがままに生きてきたから。だから私の人生はキレイに咲いてるよ。

過去や嫌いなものには縛れない。記憶の底にしまっておく。縛られるのは私の体だけで十分だよ。これからもわがままに生きていこうよ。一緒に楽しもうよ。

久しぶりの投稿でした。

読んでくれたお客様ありがとうございます_(._.)_
[作成日]2021-10-25
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