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NEW ミニうさぎさんの作者ニュース

逝って2ヶ月、音沙汰なくすみません!
田舎の父が闘病の末に9月6日夜84歳死去しコロナ禍ではありましたがマスク消毒液持参で田舎に帰り家族葬で父にお別れ、親不孝者でごめん!と何度も謝りました。

2007年に胆のう切除に際し家事と荷造りに寝ないで用意し早朝笠岡から帰ってくる弟の車に乗り病院へ。
愛媛に婿にいった兄と田舎にいる母とおばさん2人と病室から手術室に歩いて入る父を見守リ夜遅くに手術後父がICUに入る前に医師に頭を下げた。
田舎に帰ったのは後2009年と2011年と2019年。

泊まりに来てください、、、と年賀状に書かれていても家を継いで田舎に帰っている弟家族に遠慮し帰るのを遠慮していた私は死去してしまった父の顔を見ると帰ってあげていれば良かったと後悔して涙が出る。

弟は優しいしむしろ帰るならS市に迎えに行くような性格、嫁さんもあまり文句を言うような感じではなくおとなしい人だ。
なら帰れば?
でもなんでもない日に帰っても嫁さんに負担がかかるのを申し訳ないと思う私は帰る事をためらう。
仕事もスーパーだから帰省時期は余計忙しいので帰れないし年末年始お盆明けてから帰るのは嫁さんにも弟らに負担がかかると帰る事をせず。

死去して父の姉にあたるおばさんが私の事を父に聞いた時『今年も帰らん』と言っていたと聞いて亡き父の冷たくなる顔に手をあて泣いた。
火葬され骨になった父が眠る四角い箱と白い布と遺影の写真に何度も何度も親不孝者でごめんと謝り泣いた。

結婚してから親のありがたみがわかり離れている事もあり父にも母にも体に気をつけるよう電話では言っていたけどもそれではダメなんだと帰省すべき時に帰ってあげてないからダメなんだと後悔する。

働いてもあまりもらえない給料は保険料に消えていくので親に仕送りさえも出来なかった。
2018年冬から新たにスーパーに勤めやっと働いた分だけの給料をもらい今年母の誕生日に10万送った.

『お父さんにもあげていい?』
『いいよ、好きなように使いんさい』

あげれるお金は2年前から少しはあったが30万をとりあえず目標にしていた為と日々の家事と仕事に追われ仕送りの時間がとれずに今年になってしまった。

もっと早くもっと早くに仕送り出来ていたなら父に何回かお小遣いがあげられたのに、、、。

父にも誕生日プレゼントをあげていたなら。

後悔ばかりだ。
[作成日]2021-11-06
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