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和彦さんが天に召されるシーンを書き終わりました。
フィクションとはいえ、自分が作り出したキャラクターが亡くなるシーンを描くのは本当に辛く哀しいです。
できれば書きたくない！
…だから私の作品のキャラクターは殆ど亡くなりません。
私は小説で、希望を描きたいからです。

和彦さんは天に召されましたが、大好きな狭霧さんに抱かれて最期の時を迎えたのは、きっと幸せだった…と思います。
というか、思いたい。

狭霧さんは和彦さんの今際の際まで、口が悪かったですが、汗
それは和彦さんを本当に愛していたからです。
…その想い、きっと和彦さんには届いたはず…。
…と、思いたいです。


雪　碧子

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