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雪 碧子さんの作者ニュース
ワルツ・ワルツ・ワルツ
…やっぱり出してしまいました笑笑
私はどうも1作品1ワルツを描かずにはいられない体質のようです。
(前作「それが運命の恋ならば」にはワルツを描けなかったので、それだけが物足りなかったです笑)
男女のワルツもよいですが、男男ワルツも美しいです。
…伯爵と狭霧さん、どちらが女役かはもちろんご想像通りかと存じます。
ワルツ話でいくつか…。
伯爵が語っていらした「使用人の舞踏会」は英国貴族、とくにカントリーハウスではよく行われていた行事のようです。
この日ばかりは階上の人々(主人家族)も階下の人々(使用人たち)も分け隔てなく平等にワルツを踊ります。
私の大好きな英国ドラマ「ダウントンアビー」でもクローリー伯爵は家政婦のヒューズさんと、ヴァイオレットお祖母様はなんと!下僕のトーマスとワルツを踊りました。素敵♡
バルコニーでワルツ。
大大大好きなシチュエーションです!
私は舞踏室以外の場所でのワルツが大好きです。
…かつては大紋様と暁くんを温室で踊らせてしまいました。
懐かしいな〜♡
で、バルコニーでワルツ。
実はこれもまた「ダウントンアビー」劇場版で、トムとルーシーが密かに踊っておりました。
『君とワルツが踊れたら良いのに…』とトムが言うのです。
トムは伯爵家の人ですが、ルーシーは来客の夫人付きの侍女。(本当は娘ですが)
身分が違うので舞踏室では踊れません。
だから、バルコニーで密やかに踊るのです。素敵素敵♡
人目を忍んで密かに…というところがロマンティックですし、そこはかとない上質なエロティシズムを感じさせます。
何でもあからさまにするのが良い訳ではないのですよね。
秘すれば花…。
大好きな言葉です。
伯爵と従者のワルツは決して人目に付いてはなりません。
その密やかさが二人に共犯めいた感情を抱かせるのだと思います。
さてさて、このワルツで、二人の関係に色っぽいものが生まれると良いのですが…。
雪 碧子
私はどうも1作品1ワルツを描かずにはいられない体質のようです。
(前作「それが運命の恋ならば」にはワルツを描けなかったので、それだけが物足りなかったです笑)
男女のワルツもよいですが、男男ワルツも美しいです。
…伯爵と狭霧さん、どちらが女役かはもちろんご想像通りかと存じます。
ワルツ話でいくつか…。
伯爵が語っていらした「使用人の舞踏会」は英国貴族、とくにカントリーハウスではよく行われていた行事のようです。
この日ばかりは階上の人々(主人家族)も階下の人々(使用人たち)も分け隔てなく平等にワルツを踊ります。
私の大好きな英国ドラマ「ダウントンアビー」でもクローリー伯爵は家政婦のヒューズさんと、ヴァイオレットお祖母様はなんと!下僕のトーマスとワルツを踊りました。素敵♡
バルコニーでワルツ。
大大大好きなシチュエーションです!
私は舞踏室以外の場所でのワルツが大好きです。
…かつては大紋様と暁くんを温室で踊らせてしまいました。
懐かしいな〜♡
で、バルコニーでワルツ。
実はこれもまた「ダウントンアビー」劇場版で、トムとルーシーが密かに踊っておりました。
『君とワルツが踊れたら良いのに…』とトムが言うのです。
トムは伯爵家の人ですが、ルーシーは来客の夫人付きの侍女。(本当は娘ですが)
身分が違うので舞踏室では踊れません。
だから、バルコニーで密やかに踊るのです。素敵素敵♡
人目を忍んで密かに…というところがロマンティックですし、そこはかとない上質なエロティシズムを感じさせます。
何でもあからさまにするのが良い訳ではないのですよね。
秘すれば花…。
大好きな言葉です。
伯爵と従者のワルツは決して人目に付いてはなりません。
その密やかさが二人に共犯めいた感情を抱かせるのだと思います。
さてさて、このワルツで、二人の関係に色っぽいものが生まれると良いのですが…。
雪 碧子
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