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みなさまこんにちは！　NaNaです。

朝から自転車を一時間飛ばし、雨と汗とで全身ずぶぬれになりました。

まるで川から上がった妖怪です。


…


「ひとつになるなら、あなたと」
を読んでくださっている皆様！

ＰＶ、拍手が私の毎日の元気の源です。
ありがとうございます。



このたび本連載を読んでいる方から

「比企のりこが美人だというイメージがわかない」

というご意見をいただき、

急遽、初登場シーンを書き換えました。

（該当ページは6ページです）




ご意見を踏まえて読み返したら、

「比企のりこはすわった目で見据えた」

とか書いてて、

・・・それじゃあ美人じゃなくて妖怪だわ。

…って自分で吹いた
（そしてそれを自分で拭いた）



というわけで、比企のりこさんに「すわった目」をするのはやめていただいて、
きれいな爪でテーブルをコンコンしたり、
美人風な仕草をしているカタチに書き換えました。



小説の登場人物を作るとき、ビジュアルのモデルを設定します。
（他の作家様は、いかかでしょう？）

比企のりこ　を作るのに、「なりたい顔女優ランキング」上位にいる女優さんを設定して書いていただけに、

美人であることが読者様に伝えきれなかったことは不徳の致すところでございます！！

( ﾉД`)




以前、ある読者様で、私の作品の登場人物に、どんな俳優さんを当てて読んでいるかを教えてくださった方がいらっしゃいました。


私の作品で想像を広げてくださっていることには、本当に感動しました。

また、その方の素晴らしいキャスティングに、逆に、「あ、たしかにその女優さん、ぴったり！」とこちらが納得することもありました。


自分のイメージが言葉を介して別の方のイメージにつながって、ひろがっていく…

これって楽しいですよね。素敵ですよね。



さて、本題に戻りまして、


どうかこの先、比企のりこさんを「美人」でいかせてください！！

お手数おかけしますが、イメージの再構築のほど、よろしくおねがいいたします。


感謝を込めて　NaNa


※あと、以前のニュースで「比企の尼は源義朝の乳母」と書いてしまいました。
打ち間違いです。本当は頼朝の乳母です。
この間違いに気づいた、歴史大好きでかつNaNa大好きの方には、お詫び申し上げます。
（いるかっ）

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