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絵美夏ーEmikaーさんの作者ニュース
幸せになるために結婚したのに、かえって不幸を呼び寄せた
こんにちは。
時間があったので、サイトにやって参りました。
拙作で描きたかったメインテーマは「烈女制度」と「王朝ラブロマンス」でした。
序盤は「烈女制度」がメインなのですが、書き始める前にヒロインと最初の良人の関係というか、短い結婚生活を描くべきかどうかについて悩みました。
有り体に言えば、すぐに舞台から去るハソンとの日々は必要ないと考えていたんですね。
しかし、よくよく考えてみると、「烈女」というのが夫に死に別れた女性であり、結婚後数日で夫に死別したというだけで、理不尽に殉死を迫られるならー。
やはり、そこに至るプロセス、つまり短い婚家での生活から始めるべきだと思い直しました。全部描き上げてから振り返ると、やはり、必要ないと思っていた「最初の結婚生活」を入れたのは結果的には良かったのかなと。
守ってくれる夫がいない今、婚家では孤立無援の雪鈴ですが、アジョンのように陰ながら庇ってくれる存在は涙が出るほど頼もしく思えるのでした。
それでは、本日もよろしくお願いします。
時間があったので、サイトにやって参りました。
拙作で描きたかったメインテーマは「烈女制度」と「王朝ラブロマンス」でした。
序盤は「烈女制度」がメインなのですが、書き始める前にヒロインと最初の良人の関係というか、短い結婚生活を描くべきかどうかについて悩みました。
有り体に言えば、すぐに舞台から去るハソンとの日々は必要ないと考えていたんですね。
しかし、よくよく考えてみると、「烈女」というのが夫に死に別れた女性であり、結婚後数日で夫に死別したというだけで、理不尽に殉死を迫られるならー。
やはり、そこに至るプロセス、つまり短い婚家での生活から始めるべきだと思い直しました。全部描き上げてから振り返ると、やはり、必要ないと思っていた「最初の結婚生活」を入れたのは結果的には良かったのかなと。
守ってくれる夫がいない今、婚家では孤立無援の雪鈴ですが、アジョンのように陰ながら庇ってくれる存在は涙が出るほど頼もしく思えるのでした。
それでは、本日もよろしくお願いします。
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