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おはようございます。

　清明が山奥で急に産気づいてしまいました。
　男性のコンは動転しまくりで、16歳の雪鈴が頼もしく動き回っています。
　さて、一体、どうなるのでしょうかー。

　ところで、お話は変わりますが、、、
　こんな話をするとトシかバレるのですが。

　「女性の結婚適齢期は24歳」といわれていた時代がかつてありました。
　江戸時代でもなく、明治でもなく、令和の前の平成初期の頃です。
　私自身がまさにその該当年齢のときがそうでした。

　何故か？
　クリスマスイブにはクリスマスケーキがあらゆるお店で販売されていますが、イブを過ぎて一夜明けると赤札セールになってワゴンに積み上げられるからです。
　この「24日」と「24歳」をかけて女性の賞味期限は24歳という風にいっていたみたいです。

　今では到底信じられないーというか、そんなことを口にしようものなら、たちまち炎上してしまうと思いますが、本当に、そう大昔ではない時代にそのようなことが言われていました。

　私の娘は25歳ですが、娘が十代の頃にその「女性の賞味期限はクリスマスケーキと同じ」という説を話したら、「あり得ない、聞いたこともない、なに、それ」と笑われてしまいました。

　そういう風潮でしたから、24歳を過ぎた若い女性に親戚のおばさんが
ーえみかちゃん、まだお嫁にはいかんのかい。
　なんて言うのは当たり前でした。

　今は個性が尊重され、女性の生き方も選択肢が増え、生きやすい時代になりました。
　良い時代になったと思います。

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