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おはようございます。

　ついに、雪鈴とコンの義母が対面することになってしまいました。

　女の勘とでもいうのでしょうか。義母はコンの言う「心に決めた女」というのが茶を運んできた娘だと見抜いたわけです💦

　まあ、コンの雪鈴に向ける眼差しをひとめ見れば、よほど鈍い人ではない限り、お義母さんでなくとも薄々は悟るでしょうがー。


　また、コンが国王の仲介で見合いした令嬢は、あろうことか、義母の姪であったとも判明。義母にしてみれば、ここは是が非でも姪を義息子に娶せたいところでしょう。

　義母の異母姉の嫁ぎ先は亡き王妃の実家、今をときめくキム氏一族です。コンの睨んだ通り、キム氏の令嬢をコンの正室に据えることで権門家との繋がりができ、その上、義母は自分の血縁の娘が義息子との橋渡しをしてくれることになります。

　つまり、義母にとって雪鈴は邪魔者でしかありません。

　義母の雪鈴に対する風当たりが強くなるのは必然かもしれませんね。

　更に、雪鈴がコンと義母の会話を通じて、コンが世子になるということを知ってしまい－。

　雪鈴が可哀想です。どうなるのでしょうかー。

　それでは、本日もよろしくお願いします。

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