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おはようございます。

　また寒くなりましたね～⛄

　もう大分前ですが。。。

　ー男は愛する女に「処女」ではなく「処女性」を求めている。
という言葉を何かで読んだ記憶があります。

　判りにくい言葉ですが、自分なりには、恐らく「未経験」であることそのものより、「無垢な乙女のような部分を残している、持っていること」ではないかと理解しました。

　経験があるかどうかそのものより、女性本人の性格（の美しさ清らかさ）重視ということでしょうか。
　もちろん、私は男性ではないので、その理解が正しいのかどうかは判りませんが。

　コンと雪鈴の会話で、亡き最初の夫ハソンの名や存在を具体的に出すかどうか、執筆時に迷った部分もありました。
　しかし、コンが二人の間で明確にハソンについて言及するより、「雪鈴が今まで出会った人たち」と大まかに表現する方が良いのかなぁという結論に至りました。

　それだけでは判りにくいかもしれないので、コンのその言葉を受け、雪鈴が心の中でハソンを回想するという形にしています。

　コンもまた曖昧な言い方をしながらも、「今まで出会った人たち」の中には間違いなくハソンを想定しての発言だったと思います。

　また、わずか5日の儚い縁ではありましが、確かに結婚式を挙げて世にも認められた夫婦となったのですから、確かにハソンとの縁も深いものがあったのだとは思います。

　そう考えてゆくと、人生は不思議ですね。
　もちろん、これはフィクションではあるのですが、、、

　私たちの人生にも思い返すと、結構、「これは予期しなかったこと」だと思えるような出来事がありませんか？

　さて、やっと想いを遂げられた二人の人生には、この先、何が待ち受けるのかー。

　それでは、本日もよろしくお願いします。

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