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おはようございます。

　とにかく、コンは雪鈴を忘れられない。
　その苦しみの中で、あえぎもがいています。

ーそなたが王に抱かれる夜、そなたと過ごした一度きりを思い出して自分を慰めている。

　品性があり、教養豊かな彼が自慰行為をしているー。

　雪鈴にとっても、ショックだったに違いありません。
　
　可愛さ余って憎さ百倍。
　あまりにも激しすぎる愛は裏切られた時、憎しみに変わります。

　果たして、二人はどうなるのかー。

　それでは、本日もよろしくお願いします。

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