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絵美夏ーEmikaーさんの作者ニュース
私は一体、何をー誰を恨めば良いのですか?雪鈴の哀しい決断
おはようございます。
スチョンから告げられた事実は、雪鈴にとって、余りにも衝撃的すぎました。
しかし、今更知ったところで、どうすることもできません。
また、スチョンは彼女なりにコンの行く末を考えていたと知り、雪鈴自身が自分を曲げてコンを傷つけてまで別れを選んだだけに、どうしてもスチョンを責めることはできなかったのです。
この辺り、雪鈴の優しすぎるくらい優しいところですね。
作者だったら、自分のことは棚に上げてスチョンをなじっていると思います、、、
運命に翻弄されまくる雪鈴とコン。
雪鈴の心にはコンへの恋情とは別にまた、亡前王への慕情も存在していました。
無理に身体を奪った憎いはずの男がいつしか、どうしても憎みきれない人になっていました。
コンと前王、二人の王のためには、前王が残した書き付けは永遠に秘めたままにしておこうと雪鈴は決意したのです。
ですがー。
それは即ち、コンにお腹の子が彼自身の子供であるのを伝えないということになります。
事実上、雪鈴は今度こそコンとの決別を覚悟したのでした。
それでは、本日もよろしくお願いします。
追記
作中に登場する「飛天舞」は実在します。ただし、作者が一年前、高野山の土産物屋で見かけた絵はがきですが💦
とても素敵な仏画だったので、買って帰って執筆に使おうと思っていました。
スチョンから告げられた事実は、雪鈴にとって、余りにも衝撃的すぎました。
しかし、今更知ったところで、どうすることもできません。
また、スチョンは彼女なりにコンの行く末を考えていたと知り、雪鈴自身が自分を曲げてコンを傷つけてまで別れを選んだだけに、どうしてもスチョンを責めることはできなかったのです。
この辺り、雪鈴の優しすぎるくらい優しいところですね。
作者だったら、自分のことは棚に上げてスチョンをなじっていると思います、、、
運命に翻弄されまくる雪鈴とコン。
雪鈴の心にはコンへの恋情とは別にまた、亡前王への慕情も存在していました。
無理に身体を奪った憎いはずの男がいつしか、どうしても憎みきれない人になっていました。
コンと前王、二人の王のためには、前王が残した書き付けは永遠に秘めたままにしておこうと雪鈴は決意したのです。
ですがー。
それは即ち、コンにお腹の子が彼自身の子供であるのを伝えないということになります。
事実上、雪鈴は今度こそコンとの決別を覚悟したのでした。
それでは、本日もよろしくお願いします。
追記
作中に登場する「飛天舞」は実在します。ただし、作者が一年前、高野山の土産物屋で見かけた絵はがきですが💦
とても素敵な仏画だったので、買って帰って執筆に使おうと思っていました。
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